今日おじゃました会社が経営するイタリアンレストランとベーカリー店の調子が持続的に良い。
色々と良くなり続けている理由があるが、その一つが商品における「粗利額」発想である。
例えば、レストランにおけるパスタカテゴリーやフルーツケーキカテゴリーでは、原価率の高い商品を導入してきている。
例えばこんな感じだ。
480円 ×原価率30% ⇒原価144円 ⇒粗利額336円
680円 ×原価率50.5% ⇒原価343円 ⇒粗利額336円
この2つの商品はどちらを売っても儲かる金額は、336円。
なかなか480円の商品で標準原価率でインパクトのある商品が作れない場合、上記のような発想を部分的に取り入れていくと、インパクトのある商品が作りやすい。
上記は極端な例としても、こういった発想を組み入れていかないとなかなかパンチのある商品開発は難しい。
このお店ではパスタなんかでも中心プライスを上回る価格(=1400円)に「漁港直送・海の幸トマトソースパスタ」という具沢山商品を投入しているが、なんとこれが出数順位でトップ3にランクインしている。
既存の中心プライスで口コミに繋がる商品開発が難しい場合の打開策として、上記視点に挑戦してみることは一つの手法である。
参考にしていただければと思います。
色々と良くなり続けている理由があるが、その一つが商品における「粗利額」発想である。
例えば、レストランにおけるパスタカテゴリーやフルーツケーキカテゴリーでは、原価率の高い商品を導入してきている。
例えばこんな感じだ。
480円 ×原価率30% ⇒原価144円 ⇒粗利額336円
680円 ×原価率50.5% ⇒原価343円 ⇒粗利額336円
この2つの商品はどちらを売っても儲かる金額は、336円。
なかなか480円の商品で標準原価率でインパクトのある商品が作れない場合、上記のような発想を部分的に取り入れていくと、インパクトのある商品が作りやすい。
上記は極端な例としても、こういった発想を組み入れていかないとなかなかパンチのある商品開発は難しい。
このお店ではパスタなんかでも中心プライスを上回る価格(=1400円)に「漁港直送・海の幸トマトソースパスタ」という具沢山商品を投入しているが、なんとこれが出数順位でトップ3にランクインしている。
既存の中心プライスで口コミに繋がる商品開発が難しい場合の打開策として、上記視点に挑戦してみることは一つの手法である。
参考にしていただければと思います。