今回は「あお」を共通項にＳとＹに絵本を購入。
物語の楽しみがわかるようになっているＹには
↓
「くいしんぼうのあおむしくん」
槙ひろし作・前川欣三画
福音館書店
何回かに分けて読むような厚めの本が気に入っているＳには
↓
「あおい目のこねこ」
エゴン・マーチセン作・せたていじ訳
福音館書店
二人ともおもしろいくらい夢中になって
くりかえし、くりかえし読んでいます。
ＳとＹの愛読書。
この絵本は家にある、とか しばらく読んでない、とか
この絵本を書いたのは誰、とか。。
シリーズものは何冊あるかをチェック。
次に買う絵本を真剣に選んでいたりする。
「あらいぐまとねずみたち」
おおともやすお作
わたなべしげお絵
福音館書店
この絵本の影響力はスゴイです！
大好きなこのページを、穴があくほど眺めては
おうちの設計図を描いて楽しむＳ。
私の妹が好きだった絵本なので
たまたま買ったのに、Ｓがこんなに気に入るなんて。
遠出する時には必ず自分の荷物に入れています。
たぶんＳの中でこの絵本を上まるものは
今のところないでしょう～。
「おおさむとこさむ」
こいでやすこ作・絵
福音館書店
確かＹがまだ１歳半だった頃から、
気に入ってボロボロになるほど読んでいた絵本。
１歳半で理解できる内容ではないと思いつつ、
「読んで」と持ってくる姿、
大好きなこのページを読んでいるときの
生き生きした顔といったら！
連続３回頼まれても断れませぬ(笑)
きつねのきっこシリーズを知るきっかけになったこの１冊。
私も大好きです。
機会があったらシリーズを紹介したいなぁ♪
絵本を読んでいる最中に泣いてしまった・・・
私の涙に気付いたＳが
「ママってば」と笑っていたけど。。
６才の誕生日を迎えるあやちゃんに
お母さんが生まれるまでのエピソードを話して聞かせるお話。
赤ちゃんを心待ちにしているお母さん・お父さん、
おばあちゃん・おじいちゃんの言葉のところで
どうしても泣けてしまいます。
「あやちゃんのうまれたひ」
浜田桂子さく・え
福音館書店
Ｓがうまれる前も
Ｙがうまれる前も
たくさんの希望と不安とが入り交ざっていたのに
生まれたその瞬間、それ以上の喜びがあったこと。
忙しい毎日の中で、その瞬間を思い出しては
我が子をしっかりと抱きしめたいと思う私です。