2年1ヶ月。
Yが毎日毎日飲んでいた おっぱい。
今日「ばいばい」って言ってくれました。
このことばを聞くまで、どうしても辞める決心がつかなかった。。
乳腺炎になった時、インフルエンザにかかった時、
何度も辞めようと思っても辞められなかった授乳。
Yが必要としているのをわかっていたから。
<栄養>となったり、<安心剤>となったり、
睡眠作用として欠かせなかったり。
だけど、もうそろそろ卒業できるような気がして
辞め時のタイミングをうかがっていた、ここ数日。
たくさん遊んで、たくさん食べて、水分もとったYに話す。
「ママのおっぱね、もう空っぽなんだよ。
ジュースを飲んじゃったコップと同じ。
もう中に入っていないの。
ぜ~んぶYが飲んじゃったんだよ」
「だからね、もうバイバイしよう」
しばらく考えている様子。
「バイバイ」
「ママ、大好きだよ。おやすみ~」
自分で情けないなぁーと思いつつ、
私は泣きました。
授乳は私のしあわせの1つだったのだと。。
Yはこれから、また新しい成長を見せてくれることでしょう。
もし、後戻りしても いつでも受け入れられる私でいたいな。