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Sの大好きな絵本
“あさえとちいさいいもうと”
妹のあやちゃんがお昼寝している時に
ママが銀行に。
起きるはずのないあやちゃんが起きてきて
あさえは遊んであげようとするけれど
自分が夢中になってしまう。
気がつくとあやちゃんがいない。
必死に探すけれど見つからない。
最後に
ママとよく行く公園であやちゃんは見つかるの。
終わりのページには文字がない。
そのページでSは
「ママだったら、このページに何て書く?」と。
「Sだったら?」
「“あさえは小さい妹をぎゅっと抱きしめました”って書くな~」だって。
絵の感じも内容もあたたかくてすごく好きだけど
なにより娘が幼稚園の頃、当時の副園長先生から
「林先生の書く女の子って、○ちゃん(娘)と雰囲気がすごく似ているよね。」
って言ってもらったことがあって。
ちょうどあさえのような髪型してて、しかも娘が小さい頃から読んであげていた絵本だったから、
なおさら嬉しく思ったのを覚えてる。
それからなんとなく、林先生の本が集まっちゃって。
今でも親子で大好きで、取り出しては眺めているよ。
最後のページの発想、面白いね。
Sちゃんって本当に想像力豊かでいろんな事考えてるんだな~、感心。
主人の母は以前、絵本について勉強していて、この絵本の事も勉強したそうです。
「あさえが妹を探す町のページは、窓が一つも開いていなくて、あさえの心理を表してるのよ。」
って母は言ってました。
時間が無かったので、それだけ教わったんですが、今度じっくり読んで、教えてもらおうと思ってます。
リーママさんにとって 林明子さんの絵本は特別な想いがあるのですね。
そのキモチ、わかるなぁ~。
娘さんにもお会いしてみたい
私も林明子さん・大好きです
何年か前に天童の美術館で作品展をしましたよね?
何度も何度も原画を眺めた覚えがあります。
Sの中で絵本は自由に旅できる場所なんだな、って思います。
コメントありがとうございます♪
確かに。
町がすごく静かな印象を受けていました。
ちゃんと意味があったんですね~。
絵本のお話、すごく興味あります
絵本の勉強をしていたなんて
素敵なお母さんですね~
是非また遊びにいらしてくださいね~