2012年9月13日(木) 日の出 5:22 日の入 17:51
NYダウ 13333.35 +9.99 続伸
米連邦公開市場委員会(FOMC)の決定を前に投資家の間で警戒感が広がった。エコノミストの間では、翌13日のFOMC終了後に量的緩和第3弾(QE3)が発表されるとの見方が強まっており、予想される確立は65%と、前週7日時点の60%から上昇した。
朝方の外人動向 60万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(9/7~13) 2130万株(買い越し)
東京株式市場・前場=続伸
前場終値 9001.39 +41.43 出来高 66857万株
高値/安値 9007.07 - 8932.10
取引時間中に8月30日以来2週間ぶりに心理的節目の9000円を回復した。独憲法裁判所が欧州不安メカニズム(ESN)に合憲判断を示したことで欧州債務危機をめぐる懸念が和らぎ、株価を下支えする一方、今晩の米連邦公開委員会(FOMC)を前に見送りムードも強く、序盤は前日終値水準でもみ合った。
JASDAQ平均 1303.64 +2.68 続伸
マザーズ指数 341.60 +3.56 続伸
為替13日 買 売 前日比
米ドル 12:39 77.72 - 77.81 -0.12
ユーロ 12:39 100.45 - 100.49 +0.08
東京株式市場・後場=続伸
後場終値 8995.15 +35.19 出来高 128816万株
高値/安値 9022.20(+62.24) - 8932.10(-27.86) 値幅 90.10
大引けは前日比35円19銭(0.39%)高の8995円15銭と、8月29日以来の高値を付けた。欧州債務問題に対する不安の和らぎを背景に投資家心理がやや改善。一時は2週間ぶりに9000円台に乗せた。ただ、外国為替市場で円相場が対ドルで約3カ月半ぶりの水準に上昇したため、後場は伸び悩んだ。東証1部の売買代金は概算で7697億円。あす発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして、市場の様子見気分は強かった。
JASDAQ平均 1303.35 +2.39 続伸
マザーズ指数 342.08 +4.04 続伸
為替13日 買 売 前日比
米ドル 15:19 77.66 - 77.74 -0.18
ユーロ 15:19 100.40 - 100.48 +0.03