2012年9月25日(火) 日の出 5:31 日の入 17:34
NYダウ 13558.92 -20.55 続落
ドイツの経済指標や米キャタピラーの業績見通しが失望を誘い、世界経済をめぐる懸念が高まった。ドイツのIFO経済研究所が発表した9月の独業況指数は5カ月連続で低下し、ユーロ圏債務危機が長引く中、ドイツも景気後退入りのリスクにさらされていることが示された。
朝方の外人動向 10万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(9/19~25) 1250万株(買い越し)
東京株式市場・前場=小反発
前場終値 9095.28 +25.99 出来高 78494万株
高値/安値 9112.54 - 9023.63
朝方は円高と米国株安を嫌気し、輸出株を中心に売りが先行したものの、9000円割れの手前で踏みとどまったことで下値は堅いとみた短期筋が現物、先物を買い戻した。為替が1ドル77円台後半でこう着し、円高が進まなかったことも投資家心理を下支えした。
JASDAQ平均 1312.50 -1.79 続落
マザーズ指数 346.05 -1.42 反落
為替25日 買 売 前日比
米ドル 12:09 77.84 - 77.86 -0.01
ユーロ 12:09 100.76 - 100.81 +0.11
東京株式市場・後場=小反発
後場終値 9091.54 +22.25 出来高 174553万株
高値/安値 9112.54(+43.25) - 9023.63(-45.66) 値幅 88.91
為替市場での円高継続や海外株安が重しとなり、輸出関連株に売りが先行した。一方で,9月中間期の権利付き最終売買日となったことから、配当・優待の権利確保を意識した買いも見られ、心理的な節目の9000円を堅持したことから買い戻しも入った。売買代金は再び1兆円を回復した。
JASDAQ平均 1312.60 -1.69 続落
マザーズ指数 345.22 -2.25 反落
為替25日 買 売 前日比
米ドル 16:19 77.76 - 77.78 -0.09
ユーロ 16:19 100.36 - 100.41 -0.29