2012年11月16日(金) 日の出 06:18 日の入 16:34
NYダウ 12542.38 -28.57 4日続落
小幅安で終了した。減税失効と歳出の自動削減開始が重なる「財政の壁」問題をめぐる議会での討論が長引くとの懸念から売りが出た。
朝方の外人動向 110万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(11/12~16) 920万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 大幅続伸
前場終値 8995.91 +166.19 出来高 124318万株
高値/安値 9006.87 - 8898.33
取引時間中としては11月7日以来7営業日ぶりに一時9000円を回復した。1ドル81円台に進んだ円安を好感し、自動車、電機などの輸出株が軒並み高。先物には選挙イベントうをにらんだヘッジファンドの仕掛け的な買いも入ったとみられている。
JASDAQ平均 1329.57 +1.60 続伸
マザーズ指数 383.93 +0.74 続伸
為替15日 買 売 前日比
米ドル 11:39 81.15 - 81.16 +0.01
ユーロ 11:39 103.62 - 103.65 -0.11
みずほフィナンシャルグループ(8411)12:34:11 売り 2000株 129円 ( +14,800)
鬼怒川ゴム工業(5196)12:36:11 売り 1000株 497円 ( +7,000)
カカクコム(2371)13:11:43 買い 100株 2,592円
東京株式市場・後場= 大幅続伸
後場終値 9024.16 +194.44 出来高 258266万株
高値/安値 9032.35(+202.63) - 8898.33(+68.61) 値幅 134.02
上げ幅は4月18日以来の大きさで、終値での9000円台は5日以来となる。前日に続き、衆院解散・総選挙を控え、政権交代によって追加金融緩和など脱デフレに向けた政策が打ち出されるとの思惑から幅広い銘柄が買われた。海外ヘッジファンドなど投機マネーが、大台回復をにらんで断続的な株価指数先物買いを膨らませたことも一段高につながった。日経平均は衆院解散が固まった前日からの2日間で約360円上昇した。東証1部の売買代金は1兆5050億円とSQ(特別清算指数)算出日を除くと3月13日以来の高水準だった。
JASDAQ平均 1330.08 +2.11 続伸
マザーズ指数 380.19 -3.00 反落
為替15日 買 売 前日比
米ドル 15:39 80.94 - 80.96 -0.20
ユーロ 15:39 103.26 - 103.30 -0.47