2015年8月27日(木) 日の出 05:09 日の入 18:16
26日NYダウ 16285.51 +619.07 7日ぶり大幅反発
米連邦準備理事会(FRB)が来月は利上げに踏み切らない可能性があるとの見方が広がるなか安値拾いの買いが入り、主要3指数の上昇率は2011年以来の大きさとなった。
朝方の外人動向 40万株(9日ぶり買い越し)
出来高 14億3357万株 売買代金 1兆5151.03億円
高値/安値 18810.05(+433.22) - 18605.33(+228.50) 値幅 204.72朝方は、米国株高を受けた、米シカゴ市場の日経平均先物円建て清算値の1万8715円にサヤ寄せの動きが先行。一時、同433円22銭高の1万8810円05銭まで上げ幅を拡大する場面もみられたものの、日経平均への影響は限定的なものにとどまった。
市場では、「相場全体は少しずつではあるが、落ち着きを取り戻してきている。ただ、すぐに上昇に向かうとは考えづらく、当面は5日線が意識されそう」(中堅証券)との声も聞かれた。
東証1部の騰落数は、値上がり1664銘柄に対し、値下がり172銘柄、変わらずが46銘柄。
JSDAQ平均 2522.94 +53.74 続伸
マザーズ指数 792.73 +20.48 続伸
為替 27日 買 売 前日比
米ドル 12:19 120.05 - 120.13 +0.11
ユーロ 12:19 136.18 - 136.25 +0.54

出来高 28億2017万株 売買代金 3兆0782.50億円
高値/安値 18810.05(+433.22) - 18486.46(+109.63) 値幅 323.59 米国株の急反発や為替の円安進行を背景に主力輸出株を中心に買い戻しの動きが先行した。中国人民銀行(中央銀行)が25日の利下げに続き、26日には1400億元の流動性供給を行ったことなどから上海総合指数が高く始まり、投資家の過度な不安心理が後退。一時は上げ幅が400円を超えたが、買戻し一巡すると材料待ちの姿勢となり、後場にかけて伸び悩む展開となった。東証1部の騰落数は、値上がり1369銘柄に対し、値下がり448銘柄、変わらずが66銘柄。
JSDAQ平均 2518.13 +48.93 続伸
マザーズ指数 787.84 +15.59 続伸
為替 27日 買 売 前日比
米ドル 12:19 120.05 - 120.13 +0.11
ユーロ 12:19 136.18 - 136.25 +0.54
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート http://nikkei225jp.com/china/