18年2月21日(水) 日の出 06:22 日の入 17:28
20日NYダウ 22064.75 -254.63 7日ぶり反落
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 22064.55 +139.45
出来高 5億9710万株 売買代金 1兆1146億円
高値/安値 22070.05(+144.95) - 21870.91(-54.19) 値幅 199.14
朝方は、円安・ドル高歩調を受けて買いが先行したが、連休明け20日の米国株安が重しとなり、下げに転じる場面もあった。売り一巡後は円弱含み推移とともに再びプラス圏入りした。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、前場終盤には一時2万2070円05銭(前日比144円95銭高)まで上昇した。
騰落柄数は値上がり1361銘柄 、値下がり612銘柄、変わらず92銘柄
市場からは「円安がサポート要員になった。再び不安心理が高まる場面もあろうが、上下動を繰り返しながらゆっくりと落ち着き所に向かうことになろう。景気自体は良好であり、いずれ上昇トレンドに戻るとみている」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 4072.30 +27.24 5日続伸
マザーズ指数 1223.62 +7.55 5日続伸
為替 21日 買 売 前日比
米ドル 12:28 107.87 - 107.90 +0.56
ユーロ 12:28 133.02 - 133.06 +0.62
東京株式市場・後場= 反発
後場終値 21970.81 +45.71
出来高 13億8202万株 売買代金 2兆6862億円
高値/安値 22130.58(+205.48) - 21836.73(-88.37) 値幅 293.85
朝方は、円安・ドル高歩調を受けて買いが先行した。連休明け20日の米国株安が重しとなり、下げに転換したが、その後は円安進行とともに上げ幅を拡大し、後場入り直後には2万円2130円58銭(前日比205円48銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、再度マイナス圏入りし、2万1836円73銭(同88円37銭安)まで軟化した。時間外取引でNYダウ先物が下げに転じたことで、株価指数先物主導で売られた。その後は持ち直し、大引けにかけて小高い水準で推移した。
騰落柄数は値上がり1087銘柄 、値下がり897銘柄、変わらず82銘柄
市場からは「相場はまだ不安定だ。3月のメジャーSQ(特別清算指数)や年度末を意識したポジション整理売りが終わるまで需給はすっきりしない。突っ込む場面では買いだろうが、戻り売りへの警戒もあり、基本は値固めを待つところだ」との声が聞かれた。
JSDAQ平均 4067.85 +22.79 5日続伸
マザーズ指数 1219.70 +3.63 5日続伸
為替 21日 買 売 前日比
米ドル 15:28 107.72 - 107.75 +0.41
ユーロ 15:28 132.80 - 132.84 +0.40