30年11月5日(月) 日の出 06:06 日の入 16:43
2日NYダウ 25270.83 -109.91 4日ぶり反落
東京株式市場・前場= 大幅反落
前場終値 21985.05 -258.61
出来高 6億9779万株 売買代金 1兆2146億円
高値/安値 22051.65(-192.01) - 21865.98(-377.68) 値幅 185.67
朝方は、売り優勢で始まった。前週末の米国市場で米中貿易交渉への期待感後退や長期金利の上昇を背景に主要株式が下落した流れを受け、投資家心理が悪化した。中国・上海総合指数の軟化推移も重しとなり、下げ幅を拡大して一時2万1865円98銭(前週末比377円68銭安)まで下落する場面があった。一巡後は買い戻しや押し目買いに下げ渋ったが、戻りは限定された。
騰落柄数は値上がり878銘柄、値下がり1138銘柄、変わらず94銘柄。
市場からは「前週金曜日に盛り上がった話(米大統領が中国との貿易合意の草案作成を指示したとの報道)いったん否定され、反動がでた。ただ、流れとしては米中問題解決に向けて動くとみられ、悲観することはないだろう。もっとも、米中間選挙まではどうにもならない」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3607.05 +13.15 続伸
マザーズ指数 951.26 +20.31 続伸
為替 5日 買 売 前日比
米ドル 12:08 113.15 - 113.18 -0.03
ユーロ 12:08 128.84 - 128.85 -0.05
東京株式市場・後場= 大幅反落
後場終値 21898.99 -344.67
出来高 14億8991万株 売買代金 2兆6280億円
高値/安値 22051.65(-192.01) - 21865.98(-377.68) 値幅 185.67
前場は、下げ幅を拡大して一時2万1865円98銭(前週末比377円68銭安)まで下落する場面があった。一巡後はいったん下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけて再度弱基調となった。米中間選挙(6日投開票)を控えて様子見気分が強いなか、上海株安が重しとして意識された。
騰落柄数は値上がり656銘柄、値下がり1372銘柄、変わらず83銘柄。
市場からは「米中間選挙を始め、7-8日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)などを控え、イベント通過待ちの状況だ。当面はスケジュールをこなしつつ、ポラティリテイ(株価変動率)が低下し、日柄調整に向かうのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3596.82 +2.29 続伸
マザーズ指数 946.38 +15.43 続伸
為替 5日 買 売 前日比
米ドル 15:22 113.27 - 113.30 +0.09
ユーロ 15:22 129.06 - 129.10 +0.17