30年11月14日(水) 日の出 06:15 日の入 16:35
13日NYダウ 25286.49 -100.69 3日続落
東京株式市場・前場= 小幅続落
前場終値 21784.17 -26.35
出来高 6億7370万株 売買代金 1兆1311億円
高値/安値 21990.41(+179.89) - 21764.88(-45.64) 値幅 225.53
朝方は、前日大幅安(459円安)の反動で買いが先行した。13日の米国株式は高安まちまちながら、時間外取引での米株価指数先物の上昇もあり、一時2万1990円41銭(前日比179円89銭高)まで上げ幅を広げた。いったん前日終値近辺まで押し戻された後、円伸び悩みもあって持ち直したが、次第に上値が重くなり、前場終盤には下げに転じた。日本時間午前11時に中国10月経済指標の発表が相次いだが、鉱工業生産が市場予想を上回る一方、小売売上高は市場予想を下回るなどまちまちで、発表直後の影響は限られた。ただ、中国小売売上高の伸び率鈍化が指数安につながったとの見方もあった。
騰落柄数は値上がり750銘柄、値下がり1278銘柄、変わらず78銘柄。
JASDAQ平均 3563.85 -24.63 4日続落
マザーズ指数 955.31 -3.42 3日続落
為替14日 買 売 前日比
米ドル 12:18 113.89 - 113.92 +0.09
ユーロ 12:18 128.72 - 128.76 +0.26
東京株式市場・後場= 小幅反発
後場終値 21846.48 +35.96
出来高 14億3201万株 売買代金 2兆4905億円
高値/安値 21990.41(+179.89) - 21764.88(-45.64) 値幅 225.53
後場は、上海指数が前場取引終了(日本時間午後零時30分)に向けて下げ渋った流れを受け、再びプラス圏入りしたが、その後再度マイナス圏に押し戻される場面もあり、方向感の定まらない展開となった。なかで、電力・空運などが堅調に推移した。
騰落柄数は値上がり756銘柄、値下がり1292銘柄、変わらず63銘柄。
市場からは「材料難だ。中期的なトレンドは出にくく、短期トレードでフラフラしている。きのう空けた『マド』を埋められず、基調は弱い。25日線は降下中で、下へのバイアスが掛かりやすい」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3555.96 -32.52 4日続落
マザーズ指数 948.79 -9.94 3日続落
為替14日 買 売 前日比
米ドル 15:26 113.88 - 113.89 +0.08
ユーロ 15:26 128.63 - 128.67 +0.17