平成31年3月4日(月) 日の出 06:08 日の入 17:38
1日NYダウ 26026.32 +110.32 4日ぶり反発
東京株式市場・後場= 大幅反発
後場終値 21822.04 +219.35
出来高 11億2781万株 売買代金 2兆1536億円
高値/安値 21860.39(+257.80) - 1740.92(+138.33) 値幅 119.47
18年12月5日(終値2万1919円33銭)以来3カ月ぶりの高値水準。
昼休みの時間帯に中国・上海総合指数が一段高したことも追い風となり、後場の早い時間帯に2万1860円39銭(前週末比257円80銭高)まで上昇した。その後は一服商状ながら、大引けにかけて高値圏で推移した。
騰落柄数は値上がり1481銘柄、値下がり579銘柄、変わらず72銘柄。
市場からは「指数は強いが、あす以降の動きが注目される。日経平均は昨年来高値から安値にかけて下げ幅の半戻し(2万1698円)を達成し、2万2000円や200日線(2万2048円)が意識される。一方、戻り売りが出やすく週末メジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、売り仕掛けが出るかもしれない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3498.01 +20.39 続伸
マザーズ指数 938.16 +9.19 続伸
為替4日 買 売 前日比
米ドル 15:15 111.95 - 112.97 +0.05
ユーロ 15:15 127.21 - 127.22 +0.01
【きょうの売買】
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 21782.12 +179.43
出来高 5億7117万株 売買代金 1兆314億円
高値/安値 21816.74(+214.15) - 21740.92(+138.33) 値幅 75.82
朝方は、買い優勢で始まった。米中貿易協議の進展期待が高まり、前週末1日の米国株式が上昇。円安・ドル高基調もあって寄り付き直後に2万1816円74銭(前週末比214円05銭高)まで値を上げた。その後いったん伸び悩んだが、下値は限定され、前引けにかけて高値圏で推移した。中国・上海総合指数の上昇も支えとして意識された。
騰落柄数は値上がり1279銘柄、値下がり742銘柄、変わらず111銘柄。
市場からは「米中両国が貿易協議で合意すれば、制裁・報道関税の一部撤回を検討するなどのニュースで米中協議への期待感が強まっている。タイミングよく5日に開幕する全人代(中国全国人民代表大会)を控え、中国は対米赤字削減に向けて内需拡大、経済の質向上が期待される。むろん、ここから上は売り物をこなしていくことに変わりはないが、市場ムードは良い方向に変わっている」(中堅証券)との声も聞かれた。
JASDAQ平均 3497.04 +19.42 続伸
マザーズ指数 939.82 +10.85 続伸
為替4日 買 売 前日比
米ドル 12:12 111.98 - 112.01 +0.08
ユーロ 12:12 127.27 - 127.31 +0.07
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