令和元年7月1日(月) 日の出 04:29 日の入 19:01
28日NYダウ 26599.96 +73.38 4日ぶり反発
東京株式市場・後場= 大幅反発
後場終値 21729.97 +454.05
上げ幅は今年3番目の大きさで、5月7日(終値2万1923円72銭)以来ほぼ2カ月ぶりの高値水準
出来高 12億244万株 売買代金 2兆2028億円
高値/安値 21758.34(+482.42) - 21559.17(+283.25) 値幅 199.17
買い優勢に全面商状となった。6月29日の米中首脳会談で、貿易協議を再開することで合意したほか、米国は中国製品の追加関税措置を先送りすることを決定。両国の対立姿勢が緩和するとの期待感を背景に時間外取引で米株価指数先物が上昇するとともに円安・ドル高に振れたことで投資家心理が好転した。中国・上海総合指数高も支えとなり、上げ幅拡大の流れが続き、大引け近くには一時2万1758円34銭(前週末比482円42銭高)まで上昇した。
値上がり2010銘柄 値下がり108銘柄 変わらず 30銘柄
市場からは「日経平均は、日足一目均衡表の「雲」を抜け200日移動平均線もクリアし、5月大型連休明けの『マド』(7日安値2万1875円ー8日高値2万1639円)埋めが期待される。米中問題に対する警戒感の後退はきょうの株価にいったん織り込んだが、まだ余韻は残っている」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3435.04 +29.43 3日続伸
マザーズ指数 909.52 +15.07 3日続伸
為替1日 買 売 前日比
米ドル 15:55 108.43 - 108.46 +0.55
ユーロ 15:55 122.85 - 122.89 +0.20
東京株式市場・前場= 大幅反発
前場終値 21658.93 +383.01
出来高 5億5783万株 売買代金 1兆99億円
高値/安値 21669.65(+393.73) - 21559.17(+283.25) 値幅 110.48
値上がり1968銘柄 値下がり139銘柄 変わらず 41銘柄
市場からは「米中交渉再開に追加関税先送りが好感されたが、いったん米中問題を織り込み、当面は米景気動向がクローズアップされそうだ。今晩発表される6月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数は事前予想で前回より少し弱く、これが改めて米利下げ期待を意識させる可能性があり、相場は下よりも上を見るところだろう」(国内証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3433.68 +28.07 3日続伸
マザーズ指数 909.21 +14.76 3日続伸
為替1日 買 売 前日比
米ドル 12:20 108.23 - 108.26 +0.35
ユーロ 12:20 122.86 - 122.87 +0.21