令和2年12月9日(水)日の出 6:39 日の入 16:28
8日NYダウ 30173.88 +104.09 反発
東京株式市場・前場= 4日ぶり大幅反発
前場終値 26743.52 +276.44
出来高 5億990万株 売買代金 1兆89億円
高値/安値 26796.10(+329.02) - 26520.60(+53.52) 値幅 275.50
値上がり1331銘柄、値下がり725銘柄、変わらず 118銘柄
JASDAQ平均 3681.41 +7.10 続伸
マザーズ指数 1163.71 -23.21 続落
東京株式市場・後場= 4日ぶり大幅反発
後場終値 26817.94 +350.86
出来高 10億9609万株 売買代金 2兆3361億円
高値/安値 26826.78(+359.70) - 26520.60(+53.52) 値幅 306.18
値上がり1457銘柄、値下がり625銘柄、変わらず 97銘柄
JASDAQ平均 3687.61 +13.30 続伸
マザーズ指数 1170.43 -16.49 続落
為替9日 買 売 前日比
米ドル 19:56 104.08 104.11 -0.07
ユーロ 19:56 126.17 126.20 +0.10
【今日の取引】


朝方は、新型コロナウイルスワクチン期待を背景に8日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。取引開始前に発表された10月機械受注が事前予想を大きく上回る急回復を示したことも支えとなり、前場中盤には2万6800円手前まで上昇した。伸び悩む場面もあったが、下値は限定され、後場入り後には一時2万6826円78銭(前日比359円70銭高)まで上げ幅を拡大した。ソフトバンクGが株式非公開化に向けて新たな戦略を協議していると伝わり、同社株が急伸し、指数にプラス作用した。その後はもみ合い商状となったが、大引けにかけて高値圏で推移した。
市場からは「英国で8日に新型コロナワクチン接種が始まり、経済正常化への期待感が出ている。米国株が高く、機械受注が急回復するなど材料的には良いものばかりだ。ただ、日経平均2万6800円オーバーでは売り物が出やすいようで、上値を抑えられている」(準大手証券)との声が聞かれた。