令和2年12月11日(金)日の出 6:40 日の入 16:28
10日NYダウ 29999.26 -69.55 続落
東京株式市場・前場= 反落
前場終値 26612.74 -143.50
出来高 5億4130万株 売買代金 1兆1593億円
高値/安値 26819.41(+63.17) - 26553.01(-203.23) 値幅 266.40
値上がり878銘柄、値下がり1167銘柄、変わらず 131銘柄
JASDAQ平均 3689.30 +8.94 反発
マザーズ指数 1158.90 -11.53 続落
東京株式市場・後場= 続落
後場終値 26652.52 -103.72
出来高 12億8218万株 売買代金 2兆8820億円
高値/安値 26819.41(+63.17) - 26553.01(-203.23) 値幅 266.40
値上がり1396銘柄、値下がり696銘柄、変わらず 88銘柄
JASDAQ平均 3696.78 +16.42 反発
マザーズ指数 1186.15 +29.18 3日ぶり反発
為替11日 買 売 前日比
米ドル 15:41 104.03 104.04 -0.17
ユーロ 15:41 126.49 126.50 -0.02
【今日の取引】

朝方は、現地10日発表の米失業保険申請件数の増加や米追加経済対策の協議難航による米経済の先行き警戒が重しとなり、日経平均株価は小安く始まった。株価指数先物買いに上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再度マイナス圏入りした。円高・ドル安歩調もあって前場前半には2万6553円01銭(前日比203円23銭安)まで下落した。いったん持ち直した後、後場入り直後には前場安値に接近する場面もあったが、一巡後は押し目買いに下げ幅を縮小した。ただ、戻りは限定され、大引けにかけて2万6600円台半ば近辺で推移した。なお、この日算出の日経平均先物・オプション12月限りのメジャーSQ(特別清算指数)値は2万6713円47銭。
市場からは「出来高も減り、上にも下にも行きづらく、もみ合い相場入りの感じだ、景気回復をにらんだ期待買いはほぼ終了し、ここからは実際に景気が良くなるかを確認する段階になる」(準大手証券)との声が聞かれた。