平成31年3月14日(木) 日の出 05:54 日の入 17:47
13日NYダウ 25702.89 +148.23 反発
東京株式市場・続場= 小幅続落
続場終値 21287.02 -3.22
出来高 11億3232万株 売買代金 2兆1866億円
高値/安値 21522.75(+232.51) - 21287.02(-3.22) 値幅 235.73
引けにかけ、中国・上海総合指数も続落歩調となったことなどから、株価指数先物に断続的な売りが出て上げ幅を縮小。引けにかけて、手じまい売りも出たもようで下げに転じた。ドル・円相場は、1ドル=111円60銭台(13日終値は111円33-34銭)と円安方向に振れたが、反応は限られた。
騰落柄数は値上がり783銘柄、値下がり1257銘柄、変わらず94銘柄。
市場からは「手掛かり材料難で売買代金が伸び悩み、盛り上がりに欠ける展開となるなか、3月期末の配当権利取りを前に『森(全体)よりも木(個別)』の動き関心が向かいそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3415.61 -3.67 続落
マザーズ指数 932.29 -7.41 4日ぶり反落
為替14日 買 売 前日比
米ドル 15:48 111.55 - 111.58 +0.40
ユーロ 15:48 126.29 - 126.32 +0.39
【きょうの売買】
東京株式市場・前場= 大幅続伸
前場終値 21431.28 +141.04
出来高 5億4020万株 売買代金 1兆337億円
高値/安値 21522.75(+232.51) - 21345.67(+55.43) 値幅 177.08
現地13日の米国株式が上昇したことや、きのう下落した反動などから買いが先行し、午前9時16分には、同232円51銭高の2万1522円75銭を付ける場面もあった。買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となったほか、午前9時30分前には株価指数先物にややまとまった売りが出たことをきっかけに、上げ幅を縮小した。為替市場では、ドル・円が1ドル=111円40銭台(13日終値は111円33-34銭)と朝方からは、円安方向にあるが、反応は限定的。
騰落柄数は値上がり1025銘柄、値下がり995銘柄、変わらず114銘柄。
市場からは「注目された中国の経済指標は想定の範囲内との見方から、反応は限られた。3月期末を控え、国内機関投資家による決算対策売りも想定され、材料難のなか上値は重そう」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3419.29 +0.01 反発
マザーズ指数 941.08 +1.38 4日続伸
為替14日 買 売 前日比
米ドル 12:08 111.42 - 111.45 +0.27
ユーロ 12:08 126.22 - 126.23 +0.32