さようなら原発・町田の会

11月11日に結成となる、町田の脱原発の連絡会です。

野田総理宛 福島第一原発4号機冷却用プールの安定確保に関する 緊急要請書

2012-04-26 13:59:18 | 日記

野田総理宛 福島第一原発4号機冷却用プールの安定確保に関する 緊急要請書

http://shuttomari.blogspot.jp/2012/04/blog-post_24.html

に、会として賛同することにしました。

以下は、その要請文の一部です。

 「米上院議員として初めて、4月6日に福島第一原発の視察に訪れたロイ・ワイデン氏は、同原発の状況が、予想を遥かに越える危機的なものであるとし、それを回避するために日本が国際的な支援を要請すべきだとする書簡を藤崎一郎・駐米大使に4月16日付けで送付し、同日付けで、同様の書簡がスティーブン・チュー・米エネルギー庁長官やヒラリー・クリントン国務長官、米原子力規制委員会のグレゴリー・ヤツコ委員長にも送られています。  
私たち脱原発をめざす市民団体は、今、日本が国際社会の一員として果たすべき役割は、あらゆる知恵と手段を駆使して、この危機を乗り切ることであると考えます。そのためには、最も危機的な状況にある福島4号機の冷却用プールの安定化のために、国内外に協力を仰ぐことが緊急課題であると考えます。よって、以下の要請を行います。

1.        福島第一原発4号機の冷却用プールに関する詳細且つ正確な情報を、緊急に国民と世界に開示すること
2.        4号機の冷却用プールの安定確保のために、緊急に、国内外の専門家と米原子力規制委員会、米エネルギー省、国連を含む国際機関の支援協力を求めること」

 再三触れたように、4号機冷却用プールは、もし大きな地震が来たら崩壊し、原子炉1機分の放射性物資質を、周囲にばらまくことになります。そうなれば、東北南部から関東は人の住めない土地になってしまい、日本は分断されてしまいます。日本政府の真剣で緊急な対応が求められています。