ずっと借りっぱなしだった本。
読み始めたら一気に読みました☺️
訪問看護師さんの中にはもう読んだ!と
いう方も多いかもしれません。
一人の訪問看護師が闘病しながら仕事する想い
また自身の病気や死を受け入れ過ごしていく様子が
看護師であり、患者であり
どちらからの視点から表現され
ちょっと切なくなりました。
そして患者さんの生の声(本音)が
心に響ました。
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自分がこの世からいなくなる、存在が何もなくなる
そんな漠然とした正体不明の不安が怖い。
自分の持っている恐怖の正体がはっきり見えたとき
人はどこかでほっとするのかも…
もう漠然とした恐怖がなくなると
自分らしく
やりたいことや好きなことをやって
自然と身体のプロセス(死の受け入れ)に
乗っていけるようになる
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『自分らしくやりたいことや好きなことをやる』
それを妨げず応援してもらえたら
幸せなのかもしれない…