アロマナース 森の聲だより

アロマケアを看護に取り入れると

こんな研究データがあります。

Nsとしてアロマケアを取り入れたことで得られること

*患者様との信頼関係が深まる喜びを感じる
*患者様への関心と尊敬の念が深まる
*患者様を安全に安心にケアする思いが強まる
*高いレベルで癒そうとする思いがありNs自身も癒される
*触れる(タッチ)ことでケアリングの向上となる

したがってケアリング向上を大切に思うNsとなる!!



比較的看護師って人に触れることには慣れているのですが
触れかたがとても雑なことが多いな~って感じることがあります。

残念なことにどう触れたら、どう接したら、どんな言葉をかけたら
どんな表情をしたら相手が心地いいことかあまり考えてないんですよね。
ま~そんなことは看護学校でも深く教えませんし
仕事してたって・・・誰も教えてくれません。
あんまり看護には必要ないと思っているのでしょうか!!
一番基本となり大切なことだと思うんですが・・・

あるがん末期の患者様が入院中、入浴の時
「丸太を扱うように扱われた!早く家に帰りたい!」って
余命数日の方が弱り果てた身体で必死に訴えていました。

病棟の看護師さんたちも決してそんなモノのように扱ったんではないかと思いますが
ご本人としては・・・人間として扱ってもらえなかった感があったのでしょうね。
どちらにしても悲しいことです・・・

人に触れることを大切にするアロマケアを学んでいたら・・・・
きっとこんな思いにさせることはないんだろうな~っと思いました。

病棟の看護師さん達も忙しい日々を送っているかと思います。
でも看護・ケアでいつもイライラさせていたら
不安な思いをさせていたら・・・・
ナイチンゲールが言っている看護ではないですね。

病や傷を癒やすのに最も望ましい状態に生命をおいておくことが
看護ですものね。

触れる看護、触れることの大切さを
多くの看護師さんが学んで頂けるといいな~
そうすると研究データのように
仕事することの喜びや癒しを感じることができると思うので・・・



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