アロマナース 森の聲だより

祖父の遺作展

亡き祖父の遺作展が画廊ジュライでやってます。

一年半前に自宅で亡くなった祖父。

実は祖父も画家でアイヌのを描いていました。

65歳で脳出血で入院。

退院後左半身麻痺は残ったものの

また画家として再出発 

93歳ぐらいに寝たきり状態となるまで筆を持ち続けていました。

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Dsc02064

アイヌの人々の生活を伝え、残していく為に描き続けていたようです。

これらの絵はとても力強く描かれ、吸い込まれるような気がします。

どんな生活をして、どういうところに住んで、どんな儀式が行われていたか・・・・

細かく描かれたものも残ってました。

段々弱くなった祖父が寝たきりとなり、麻痺した手足はほとんど動かなく、

視力がほぼ失った時、最後にペンを持った絵です。

Dsc02065

自画像でしょうね!

有名な画家達も素晴らしい絵を残していますが

最期はもしかしたらこんな・・・(こんな・・・なんてじぃちゃん、ごめんね)

絵を残しているかもしれません。

これら全部で画家として全うしたのでしょう。

今頃、天国で喜んでいるかもしれません 


二拠点生活始めたフリーのアロマナースの日々のこんな活動!

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