突然東日本を襲った大震災・・・もう3年ですね。
あの日のことを思い出すと今でも背筋がザワザワします。
家族が皆バラバラでしたので安否が確認できるまでの数時間は
テレビ中継を見ながらあれやこれや不安な事を考えてしまったり
携帯は繋がらないし、どうしたら連絡が着くだろうかっと
テレビとパソコンの前から離れられなかったし・・・
公衆電話ならつながるとニュースでやっていて
急いで公衆電話へ走っていったし・・・・
6時間後やっと家族全員に連絡が取れて無事を確認出来ても
帰って来れず、一人で過ごす夜は、
一睡も出来なかったのを今もはっきり覚えています。
その後も日に日に明らかになる壮絶な震災の爪痕。。。
福島第一原子力発電所の事故は
早く落ち着いてほしいと毎日祈る気持ちでいました。
不安、恐怖の毎日・・・・
悲惨な状況を映像で見て精神的にも落ち込み
何かに気持ちを注ぎ込んでいないと
つぶれそうになりました。
そんな時、いわきの先輩とメールでの状況のやり取りが始まったのです。
そして私にも何か出来ることがあったら
お手伝いしたいと思うようになったのです。
元気がなかった母もいわきにお届けする文香を一緒に
作ってくれるようになり笑顔が沢山見られるようになりました。
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少しでも自分が誰かの役に立っている。。。。。
この気持ちが立ちなおるのに
大きな力が働いたと思います。
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祖母は福島の被災した皆様へ靴下を編んでいます。
もう200足以上編んでいるかと思います。
小さなボランティアがひっそり続いてます
「まだ避難生活しているんだもんね。大変だよね」っと言いながら。。。
少しでも皆さんが
元気になって頂けますように・・・・・・