クロモジ好きになりクロモジ楊枝まで作りに行ったりもしました。
好きになると・・・とことんその世界に入りたくなる癖があります
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そしてクロモジの精油を抽出に携わっているという
Nicoの姫野さんにも先日お会いすることが出来ました!!
実は初めてお会いしたのは昨年の静養園でのセミナーでした。
でももっと前に実は会っていたというか・・・・
ある著書の取材で一緒に載っていたという
偶然的な共通点があったのです。
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クロモジの話しに戻りますが・・・
千葉では伝承黒文字楊枝の会と言うのがありまして
素敵な楊枝を作っています。
こだわる癖のある私は・・・・・ご想像のとおり
すぐ作りに行ってきました!
黒文字楊枝の先生たちは
クロモジの削りかすは持って帰ってお風呂に入れるといいよ!
抗菌作用があるんだよ!
そうそうお茶でもいいよ!胃の調子が悪い時にはいいね~っと
教えて下さいました。
クロモジの根皮を乾燥させたものを生薬では「釣樟」として言われているそうです。
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ハーブウォーターも抗菌作用が高いことを知り
早速Nicoさんのハーブウォーター使ってみることに。
訪問看護伺っている方ですが
化膿しやすい方がいて、顔面しかも目の下から
膿がダラダラ出てきてしまって培養検査をしながら
抗生剤をとっかえひっかえ長期にわたり使っているのですが
完全になおらず・・・・
何とか悪化せず現状維持のままで経過観察。
Drは場所が場所なのであまり色々な処置をせず
抗生剤で治れば・・・(現状維持できれば)っと思っているようでした。
それでも膿は出てくるし傷で皮膚が引っ張られ
いつもあっかんべーしているようで目は乾燥するし・・・・
積極的な治療をしないのであればっと
Nico さんから頂いた学術的資料も添えて
クロモジハーブウォーターを提案してみたんです。
ご本人も試したいと・・・Drもいいよ!っと言うことで
早速始めてみました。
夜眼帯をするときにスプレーしたコットンを当てて
ふき取る時はスプレーしたティッシュを使用するようにしてみたところ
なんと・・・・2か月もすると膿の量は減り
傷口の周りの炎症も治まり
アッカンベーしていた皮膚のつれも軽減してきたのです。
そしてついに・・・・何ヶ月も内服していた抗生剤も中止となりました。
本人もびっくりしてましたが
私もビックリです!!
Drも驚いているでしょうか!
クロモジパワー凄いですね!
私は今、子供の背中ニキビに試しております。
いい香りで素敵なケア
(私が勝手に名付けてしまってますが・・・・)
沢山のクロモジが迎え癒してくれるのです
今年ももう5回も登って
毎回「元気?私も元気!」っとクロモジに声かけてきます!
先日は可愛らしい花芽をつけてました