介護や看護の現場でアロマケアをするなら
点の活動ではなく
他のスタッフと線で繋がる
そんなアロマケアをしたいとアロマセラピストになってから
ずっと思っていました。
それはきっといいケアに繋がると信じていたから・・・
そんなことを想いながら
もうすでに10数年アロマケアを現場で行っています。
そして今日も線で繋がった瞬間を感じました。
先週受けてくださった利用者さんの身体が
一週間たった今日、変化していたのです。
身体に触れた瞬間に変化に気が付きました
どうしたのかスタッフに聞いたところ
リハビリをしたとの返事でした。
リハビリというほどの大げさなものではなく
机から離れ楽しくレクをしたり
歩くように促したり
何でも楽しく体を動かすようにしたそうです。
一週間前アロマケアを受けてくれたこの利用者さん
痛みを訴えてました。
身体がかなり硬く
それが痛みになっているような気がして
少し体を動かすようにしてほしいとスタッフに依頼してみました。
すぐスタッフたちは工夫しながらやっていてくれたのです。
そこが凄いな~と思います。
今日アロマケアをして特に足部の関節や足裏が柔らかくなっているのです。
しかも歩行もスムーズに・・・・
「スタッフの皆さん!工夫してすすめてくれたんですね」
だってこのじいさん・・・動きたがらないんだもんね!!
(痛みがあって。。。でもそれはじいさんの場合動かないから痛いんだよ~)
腰に飴を挟んでいる場合じゃないよ~
廃用性症候群にはなってもらいたくない!!
いくつになっても
それぞれが持っている機能を
最大限に使ってもらいたい!!
そのためにアロマケアは線で繋がる。。。。。