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衆院総選挙において自民党が歴史的な大勝

2014-08-13 | 選挙・民主主義

 □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「衆院総選挙において自民党が歴史的な大勝」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのため、下げは上げのため」
  これがこの世の万物を貫く基本原理です。

 ─一見すると当たり前の様に聞こえるこの原理(=「復元力の原則」)。
  しかし意外に私たちは生活の中でこれを無視しがちです。

 ─3年半ほど前、いわゆる「民主党政権」が成立する直前。
  その後、政権を担うことになる民主党の有力議員に面会した時の
  ことです。

 ─私からはその時、「新しい中東」という地図について説明しました。
  米軍、そしてNATO軍がリークし始めていた地図です。

 ─ところが説明を受ける側の議員たちは1分と聴く耳を持たなかった。
  しかも「そんな話は知っている」とまで言い出したのには呆れました。

 ─しかも話には「その先」があります。
  いよいよ民主党政権が成立してからのことです。

 ─これまで陰に日向にコンタクトしてきた彼ら・彼女らからの連絡が
  全く無くなったのです。その時、私は思いました。

 ─「この同じことを、非常にたくさんの支援者に対してしているな」
  本人は忙しい等と言うのでしょうけれども、それはどうでも良いこと。

そして昨日(16日)。
やはりそこでの勘が当たっていたことが判明しました。

メディアで「敗軍の将」たちが色々と語っています。
しかしそこで語られる細々としたことではないのです、大切なのは。

大切なこと、それは「御世話になったらば、ちゃんとお返しする」
「御礼を言う」ことだけなのです。その積み重ねしかないのです。

実は同じことが、今回、明らかに「風」によって当選した、なじみの顔の
元議員や、あるいは新人たちについても言えます。問題はむしろ大きい。

なぜならば彼ら・彼女らはおそらく絶対に「自分がすごいから当選したの
だ」と語り始めるからです。実際には敵方からの反作用に過ぎません。

何かをしてもらったらばお礼を言い、更に先様に尽くす。
それを率先垂範して行い、国民に模範を示すリーダー。

そうした「個人」としての政治家、そして「集団」としての清廉な政党。
これこそが、今の我が国に求められていると思ってやみません。

 

(メールマガジン 2012年12月17日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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