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ミシェル・オバマ米大統領夫人=AP

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 今月18日に訪日するミシェル・オバマ米大統領夫人は3日、ホワイトハウスでオバマ大統領とそろって演説し、女子教育拡充に取り組む構想を発表した。安倍晋三首相の昭恵夫人について「女子教育への情熱を共有している」と紹介し、訪日の際に意見交換することも明かした。

 オバマ大統領とミシェル夫人が発表したのは「女子に教育を」と題する世界における女子教育の拡充を支援する構想。ホワイトハウスによると、世界では、学齢期にもかかわらず学校に通えていない少女の数が6200万人に上るという。教育を受ける機会を増やし、生活水準を高める狙いがある。今年はカンボジアなど11カ国で活動を開始するという。

 ミシェル夫人は「若者、とりわけ女子が社会の最底辺に押し込まれている」とし、女子教育拡充の必要性を強調。ミシェル夫人は3月18日に訪日し、東京と京都に滞在。その後、カンボジアを訪れる予定だ。(ワシントン=佐藤武嗣)

 


 

それを知ってる人たちはまずは夫人から話します。

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