NOBODY LOVES YOU

世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

是非、胸に手をあてて、1日1回でもよい、自らの心の声を聞いて欲しい

2014-03-29 | 想うこと・言葉・祈り

───────────────────────────────────
●「今日の言葉」
 ~不安な時代だからこそ「覇術」ではなく「王道」を語る珠玉の言葉を~
───────────────────────────────────

“内蔵秩序というのは、あらゆるものはあらゆるもののなかに含まれる、と
 いう考え方だ。
 
 物質は基本的に全体のなかにその存在を持ち、局所的に現れるのであって、
 その根源的な存在は個別の部分から成り立っているのではない”

(ジョセフ・ジャウォースキー『シンクロニシティ 未来をつくるリーダーシップ』(英治出版)
 より抜粋)


……IISIA代表・原田武夫のコメント:

─「物事の本質」という時、私たちはしばしば私たち自身の外側にそれを
 求めようとする。なぜなら自己を離れて客観に徹しようとするからだ。

─しかしちょっと待ってほしい。「物事の本質」とは本当に私たち自身から
 かい離した場所にあるのだろうか。

─そう考えた時、全く逆向きのアプローチがあり得ることに気付く。徹底して
 私たち自身の内奥へと入り込んで行くやり方である。

─このことを試した人々は世の東西を問わず大勢いる。そして彼ら・彼女ら
 のいずれもがこう言うのだ──「内と外、結果は全く同じだった」と。

─このことを如実に示すことになったのがいわゆる量子力学である。
 観察者が見ている、だからこそ観察対象は変わる、とこれは説く。

─逆にいえばこういうことになる。「観察対象がある方向へと変わっていく
 のを好ましいと考えるのであれば、観察者がそう望めばよい」と。

ここに想うことの本質があり、また世界の本質がある。「想うこと」の意味は
“力”であり、そもそも内蔵されていた秩序の顕現だからだ。

だからこそ……人生、あきらめずに前に進んで行く意味がある。
「前へ進むこと」、それは想いが無くては出来ず、かつ見えない秩序の現れ
だからだ。

したがって「起きていること」には全て“意味がある”ということになって
くる。それを知れば……人生楽になることいかほどか。

是非、胸に手をあてて、1日1回でもよい、自らの心の声を聞いて欲しい。
すると……「未来」が見えて来るはずだ。

 

(メールマガジン 2012年7月31日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



最新の画像もっと見る

コメントを投稿