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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

リフレと再分配の2段構えを、と勝間和代氏が訴え

2015-02-27 | 日本デフォルト

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「リフレと再分配の2段構えを、と勝間和代氏が訴え」です。


⇒その理由は……:

 ─世の中には3種類あります。
  一つは「表の世界」です。

 ─そして残りが「裏の世界」と「闇の世界」です。
  普段、マスメディアで眼にするのは「表の世界」です。

 ─「表の世界」に暮らす住人たちのことをセレブリティと言います。
  職業的に「目立つこと」を仕事にしている人たちです。

 ─一般にはこれらの人々が「世論形成」をしていると信じられています。
  事実、様々な「議論」をけたたましく語るのはこの手合いです。

 ─しかし実際にその端緒はどこだったのかというとそこからではないのです。
  枠組みの設定そのものは全く違うところからであることに気付きます。

 ─その限りにおいて「表の世界」の住人は必死です。
  己の考え方よりも、この枠組みに沿わないとなるとそこから消えるのです。

勝間和代氏が財務省を批判しました。
「リフレ」は良いが、「再分配」もしなければダメだというのです。

消費増税は政策として間違いだとまで断言しています。
「財務省は経済を知らない」とまで言い出しています。

「表の世界」ではいつもそうなのです。
本当の議論ではなく、耳障りの良い議論を懸命に語ろうとする。

それによって何とか「指定席」を確保しようとするわけです。
「再分配」「消費増税忌避」はその典型です。

しかし「消費増税」は実際には「債務交換」の一環なのです。
対外的に見ると、「そこまでやって初めてデフォルトを許す」のです。

逆に言うと、そこまでしなければ我が国はデフォルト処理すら出来ません。
このことは「耳障り」は決してよくありませんが、真実です。

それではなぜ自律的なデフォルトが必要なのでしょうか。
その理由は「そのこと」が最も我が国にとって有利であるからです。

つまり再分配等、ありもしない議論ではなく、消費増税までして、それで債務
不履行処理に速やかに入る。それが再出発のためには絶対に必要なのです。

「表の世界」の住人は壊れたレコードです。
同じメッセージばかりを繰り返します。

時代精神は全く異なっているのです。
そのことを露呈させているのが・・・この「勝間発言」なのです。

 

(メールマガジン 2015年2月25日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

しかしこの人、経済評論家っていうのやめたらどうかな。。。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/a67b4ad60334bf7aeac547dff3afe628

 

今回のテーマは「ピケティにあえて物申す」です!

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/49b47d2c6eccea1b0dfcc0d31d5cbb95

 

原田武夫White boardseminar Vol.15 < 3:34~ >

http://youtu.be/hK6z4TTcov0?t=3m34s

 

圧勝・安倍晋三政権を待ち構える「ギリシア化」という罠 (※拡散、お願い致します!!)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/43dcaa7224d34d4838969c4beeac47db


「クラッシュ理論」で食べている人がいるわけです。

2015-02-27 | 未分類

原田武夫です。今朝はもう一つ。

「クラッシュ理論」で食べている人がいるわけです。
しかし・・・
普通に考えると現状、「クラッシュ」は理論ではなく、現実なわけでして。

Greenspan もこっそり言い出したようですね。
さて、どう考えるべきか。

熟読下さい。

http://www.zerohedge.com/…/alan-greenspan-warns-there-will-…

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/827085480696008


 

Alan Greenspan Warns: There Will Be a “Significant Market Event... Something Big Is Going To Happen”

 

 


地方財界、九州財界の重鎮。。。って、、、、90歳。

2015-02-27 | 未分類

原田武夫です。おはようございます。

地方財界、九州財界の重鎮。。。って、、、、90歳。
正に「構造」そのもの。

これが我が国の縮図でしょうね。
イノヴェーションを妨げるもの。
人間の最盛期は40代ですよ。
50代以降はひっそりと静かに世のために務めたいもの。

合掌です。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015022301002265.html

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/827076790696877


 

九州財界の重鎮、四島司氏が死去 元福岡シティ銀行頭取

2015年2月23日 21時37分

 元福岡シティ銀行(現西日本シティ銀行)頭取や第二地方銀行協会会長を務めた四島司氏が23日午前9時10分、福岡市の病院で死去した。90歳。福岡市出身。葬儀・告別式は近親者で行う。後日、西日本シティ銀が「お別れの会」を開く。

 1951年に福岡相互銀行に入行し、69年に社長に就任。同行の普通銀行転換で発足した福岡シティ銀行の初代頭取にも就任するなどトップを約34年間にわたって務め「九州財界の重鎮」として知られた。

 不良債権問題で経営が悪化したため、西日本銀行との合併を決断。経営の一線を退いてからは地元経済界のリーダーの養成に力を注いだ。

(共同)


死去した四島司氏

 


 

「名誉ある勇退」という地方創生の切り札

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/be3c4da639dd04b171441136b2ed0412


あ、吉祥寺の母をお連れしてはどうですか、金融庁さま??(笑)

2015-02-27 | 未分類

おはようございます。原田武夫です。

株価は・・・ん?上がっているのか?
微妙ですよね。。。
これからどうなるか分かっているから、普通の神経の人は参画なんてしない。
っていうことは?
誰が?

お上はどうしても、のようですねぇ。。。
しかし、「末端」を入れても意味ないと思うのですけれども。
だって、こことかって、最終的に投資判断、「吉祥寺の母」(占い師)にお聞きしてるんですから。。。
あ、吉祥寺の母をお連れしてはどうですか、金融庁さま??(笑)

日本の本当の構造は・・・そんな甘いものじゃないのですよ。
基本は、昼行燈です(^^♪

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGC23H1L_T20C15A2EE8000/…

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/827073437363879


 

金融庁参与に佐護ゴールドマン・サックス証券前副会長 

2015/2/24 0:11 | 日本経済新聞 電子版

 金融庁は23日付でゴールドマン・サックス証券の前副会長、佐護勝紀氏を参与に採用した。グローバル市場が不安定な気配を見せ始めており、有価証券運用に明るい佐護…

 


 

日経平均株価が14年9か月ぶりの高値

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/6c56d8e650f63cbf92526a056b412e70

 

自動車及び通信セクターが「稼ぐこと」で平均株価高値と報道

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/e1568c0ed0240d757da670259554bdec

 

そして「本当の日本」が動き出す日 (※拡散、お願い致します)

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/5a893a1629ff4c1cf8fb01ce211b85ee

 

太陽嵐が、金融マーケットをリセットする日 ~アメリカは1999年から「Xデー」に向け、準備済み~

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/37e470c9c26b7dc087f4c214b45bdc2a


米国土安全保障省の「予算」が間もなくして枯渇する展開

2015-02-27 | 情報リテラシー

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「米国土安全保障省の『予算』が間もなくして枯渇する展開」です。


⇒その理由は……:

 ─「起きていることに偶然などない。私は諸君に賭けても良い」
  フランクリン・D・ローズヴェルト米大統領の言葉です。

 ─「偶然」も全て因果律によって支配されています。
  そうである以上、全てに原因はあるのです。

 ─その「原因」をそのようなものとして私たちは普段見ないのです。
  「気付かない」のです。

 ─その結果、突然の「偶発的な出来事」に巻き込まれたと感じます。
  そうでは決してないのです。

米国土安全保障省の予算が危機に陥っています。
あと数日で完全に「枯渇」するのです。

オバマ米政権と共和党との間の政争がバックグランドにはあります。
お互いに決して譲る気配を見せていません。

その結果、どうなるか。
少なくとも数日間は、米国の国内治安が丸裸になるのです。

その間に一体何が起きるのか。
「何か」が起きたらば果たして米国民の安全は守られるのか。

守られないとするならばどういった事態が起きるのか。
その時「誰が」仕掛けるのか・・・。

いよいよ「その時」が近づいています。
「偶然」はこの世に存在しないのです。

是非、そのことを覚えておいてください。

 

(メールマガジン 2015年2月24日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


我が国で海洋地下資源が続々と「発見」される

2015-02-27 | 情報リテラシー

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「我が国で海洋地下資源が続々と『発見』される」です。


⇒その理由は……:

 ─「持っていること」を顕示する者たちがいます。
  その一方で「持っていること」を決して見せない者たちもいます。

 ─どちらが戦略的でしょうか。
  場合による、のでしょうか。

 ─「見せること」の効果は一回だけです。
  一撃必打で臨む必要があります。

 ─ところが「持っていることを見せる」のは持続的な行為なのです。
  なぜならばそうし続けないと「失った」と言われるからです。

 ─一番賢いのはしたがって「少しだけ示すこと」です。
  受け取る側が大きな想像を膨らませてくれればそれで良いわけです。

我が国において海洋地下資源が続々と「発見」されています。
これで「資源小国」の汚名返上だとまで言われています。

これもよくよく考えると非常に不思議な話なのです。
我が国は元来、ガスも石油も豊富にあるのです。

ただそれらは「無いこと」になっているだけなのです。
なぜならば「無いこと」にした方が遥かに有利だからです。

したがって典型的な状況がここ、にあります。
「あるのにない」ように見せかけるという状況です。

そのことの意味はこれまで何だったのか・・・。
そのことからまず、私たち日本人は始めるべきなのかもしれません。

我が国の「本当の姿」を知る為にも。

 

(メールマガジン 2015年2月23日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

佐渡沖における石油試掘 期待外れに終わる

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/b50e146029772b4406ead082d41c7d16

 

日本政府、佐渡沖で海底資源調査を4月中旬に実施

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/e33166b3695076be443a7204000cef12


Make aliyah... 「約束の地」に帰ることを指しています。

2015-02-27 | 米欧・枠組み・金融資本主義

原田武夫です。おはようございます。

Make aliyah...
「約束の地」に帰ることを指しています。

いよいよドイツでもそういう流れになりつつありますね。
旧ソ連から合計で20万人もの人々が流入してきたのがドイツ。
そこからのdiasporaを求め始めています。

いよいよ・・・です。

http://www.jpost.com/…/Israels-ambassador-to-Germany-urges-…

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/826467747424448


 

Israel’s ambassador to Germany urges Jews to make aliya

Hanukkah observance in Berlin

Rabbi Yehuda Teichtal, German Interior Minister Thomas de Maiziere and Berlin mayor Michael Mueller (top, R-L) use a crane to light the first candle on the giant menorah in front of the Brandenburg gate in Berlin. (photo credit:REUTERS)

 


 

欧州において反ユダヤ主義の動きが強まり、公安当局が監視強化

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/99d39ce19cb7b7bbcb4009374af452f1

 

今回のテーマは「Quo Vadis? 欧州はどうなるのか?」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/0636481d0e1ced42678fe376ed4f6b79

 

ハザール⇒ガリシア⇒ポーランド⇒ロシア⇒ドイツ・オーストリア⇒イスラエル そういう流れなのです。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/913ab24822d6cec4ead57af4cd6cb017

 

今回のテーマは「これからの欧州はどうなるのか?」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/9da900a86e0bba4b43ff2ad5b6fd9954

 

【驚愕!ユーロ大暴落の可能性とドイツ メルケル首相の隠し玉】原田武夫 ズーム! 2013年9月14日 < 3:06~ >

http://youtu.be/c3MAEyXXlb8?t=3m6s


【日本は再び円高になる!?】原田武夫 ズーム!そこまでいうか! 2 < 4:00~ >

http://youtu.be/ffUeGzTBaaE?t=4m

 

【原田武夫】ザ・ボイス そこまで言うか! H25 05 08【徴兵制復活】 < 54:54~ >

http://youtu.be/cyg2eIjCdZE?t=54m54s


2015年3月3日。「ユダヤ人問題」の決着がつく日

2015-02-22 | 米欧・枠組み・金融資本主義

おはようございます。原田武夫です。

いよいよ「世界史の分水嶺」なわけです。
しかし・・・どこを見回しても我が国でそのことを書いたり、話している人がいない。
世界では常識なのに。。。

なので!
ウチの研究所のブログで書いておくことにしました!
「2015年3月3日。『ユダヤ人問題』の決着がつく日」。

是非ご覧ください。
そして・・・皆様の愛すべき人たちにも真実を伝えるべく拡散を是非。宜しく御願い致します!!

http://haradatakeo.com/?p=57349

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/825902230814333


 

2015年02月22日

2015年3月3日。「ユダヤ人問題」の決着がつく日 (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

 

これだけたくさんの公開メディアが存在している我が国。だがそれらの報道、特に「メインストリーム」におけるそれを追って行っても結局、世界では何が起きているのかますます分からなくなることが多い。

実際、我が国の報道現場における状況を知れば知るほど、国際報道に対する取り組みの手薄さに空恐ろしくなる。新聞やテレビにおいて「国際部」「外報部」は事実上の左遷ポストである場合が多い。表向き有名な記者らは数名いるが、その実、これらの部を実質的に支えているのは勤続数十年というベテランの「海外通信社から送られて来るティッカー担当」であることが多い。ノンキャリアである彼女(の場合が多い)たちは何せ数十年もティッカーを読み続けているのだからリテラシーがついている。「これ、重大事件じゃないの?」と読み取ることが出来るわけだ。このレヴェルでは未だ良い。

しかし結局のところ、デスク以上のレヴェルはというと、「我が国のお茶の間目線で見た時にどうか」という極めて低次元の姿勢に終始するのである。すわ邦人誘拐事件ともなると大勢の記者がこれでもかとばかりに現場に押し掛けるが、そのほとんどすべてが何らのバックグラウンドも知らない素人集団である。我が国外務省の在外公館を中心に日本人の現地関係者から情報収集し、後は英字紙を切り貼りした内容をさも独自取材のように報道するだけだ。あるいは積極的に取材するにしても我が国国内の「文脈」をそのまま引っ張って行って現地取材するのでとんでもなくちぐはぐなことになる場合が多い。

読者・視聴者がもはやネット時代にそんなもので満足するはずもなく、結局、どこから連れて来たか分からないが「専門家」なる人物の登場ということになる。妙に詳しい「専門家」氏のコメントで部数がはけた、あるいは視聴率が上がったとなるとその人物にオファーが殺到する。その実、この謎の「専門家」は諸外国の対外情報工作機関が対日世論工作のために送り込んだエージェントかもしれないのに、である。こうして我が国における「国際認識」は一つまた一つと虚像によって固められていくのである。

ちなみに月曜日・木曜日に我が国で発売される主要週刊誌に至ってはもっとお寒いのが実情だ。独自取材をするにしても、英語が流暢に話せる記者は1、2名しか編集部にはいない。そのためいわば「一本足打法」でおんぶにだっこなのであり、当該記者はほぼ毎週、何等かの形で世界中を旅してまわっているとも聴く。

前置きが長くなったが、諸民族が未だに素手で殴り合いを続けている大陸からすれば信じられないほど呑気な「国際情勢認識」のままで私たち日本人がいる背景にはGHQという名で対日管理策を徹底して講じた米国勢の戦略が明らかにある。だが、私たち日本人は明らかにそれに自ら悪乗りし、これほどまでに何ともとぼけた情勢認識のままでやり過ごして来たのが実態なのである。

しかし今やこれでは全くもって足りないのである。平均株価が18000円台を超えたといっても、何かが不穏なのである。中東では同胞が(経緯はともあれ)2名も殺害され、東ウクライナでは「停戦合意」といっても戦闘行為が続いているのである。米国は「金利を引き上げる」と言いながら何時までたっても逡巡する一方、欧州ではギリシアを巡り「合意」したと言いつつ、未だ「23日までは分からない」などとも言われている。こんな時には「有事の金(ゴールド)」にでもなりそうなものだが、金価格はというと一時期の暴落ぶりではないものの、停滞した感じを見せている。目を国内に転じると、高級百貨店は中国人観光客に交じって我が国の「富裕層」が買い物に勤しむことで繁盛する一方、いわゆる「デフレ・ビジネス」であった飲食チェーンは軒並み崩落を余儀なくされている。安倍晋三総理大臣は勇ましくイデオロギー的なリーダーシップを語ろうとするが、当の私たち国民はというと明らかに白けているのである。子供たちはもっと顕著であり、ふと見るとスマホをいじり、仮想空間での人生だけで一生を過ごしそうな勢いだ――――。

しかし、ひとたび目を海の向こう側に転じると全く違う光景が広がっているのである。それはいわば「最終決戦」のシーンであり、いよいよ国際社会は最終コーナーにたどり着いたというのが実際なのだ。一体それはどんな”分岐点“なのであろうか。

3月3日(米東部時間)、ネタニヤフ・イスラエル首相が訪米し、米連邦議会で演説を行う見込みである。我が国では大手マスメディアが前面に立ててこのことを報じないため、このことの何が問題点なのか皆目見当がつかないという方も多いのではないかと思う。それもそのはず、我が国では今から20年前である1995年に発生した通称「マルコポーロ事件」をきっかけに、いわゆる「ユダヤ人問題」に触れそうな話題には極力率先してタッチしないという論調が支配的だからだ。つまり「これはユダヤ人を巡る深刻な争い事だ」と感じれば感じるほど、我が国の大手マスメディアは事の真相から距離を置き始める傾向が露骨なのだ。

それではこの「ネタニヤフ3.3演説」の何が問題なのかと言えば、米国勢を率いているはずのオバマ大統領ら民主党のエスタブリッシュメントたちはいずれもはっきりとこの演説実施に対して嫌悪感を表明しているという点である。要するに「ネタニヤフよ、ワシントンD.C.まで来るな」というのである。

ネタニヤフ・イスラエル首相が米連邦議会下院で優勢な共和党所属議員らからの招きを受けてとはいえ、事実上「米国勢に押し掛ける」のには無論理由がある。オバマ米政権がどうやらイラン勢との「核問題」に関する協議を実質的に妥結させたようなのだ。ところが明らかにイスラエル勢はこれまでの「同盟関係」に則り、米国勢より詳細な情報提供を受けているのかというとそうでもないようなのだ。不信を呼ぶ行為であり、表沙汰になっている以上にかなりの激しいぶつかり合いが両者の間で見られているのは明らかなのである。

かつては友好国であったが途中から厳格なイスラムへと立ち返ったイラン勢は、イスラエル勢にとって今や「宿敵」である。他方で1970年代まで米国勢はイスラエル勢を冷遇し、時に「危険な核開発国」として敵視してきた経緯がある。それがニクソン政権(当時)に態度を豹変させ、同盟関係まで結んできたのである。米国勢からの潤沢な軍事支援を受けたイスラエル勢はみるみる内に軍事大国となり、先進国の仲間入りすらした。ところがその米国勢が今度はよりによってまたイラン勢と仲良くしようとしているというわけなのである。何度言っても埒が明かないため、「それでは議会で演説をしてオバマのやり方を徹底的に論難してしまえ」ということになったのである。

何ともこれは乱暴な話である。考えてもみて頂きたい。我が国の隣国である韓国のパク・クネ大統領が我が国の対韓政策が気に入らないといって、民主党の招きで訪日し、しかも国会で反日演説をぶつ、などといったことがあり得るであろうか。およそ「文明国」同士の出来事とは考えられないはずだ。しかしこれが現実に米国勢とイスラエル勢の間において発生していることなのである。これは主権国家としての米国勢にとっての危機であると共に、1970年代から大きく転換し、固定化してきたはずのイスラエル勢を基軸とする米国勢の対中東政策も大転換の時を迎えていることを露骨に示している。

もっともこの出来事を「国民国家」の次元でだけとらえていると明らかにその本質を見失ってしまう。なぜならばこのことの背景にはいわゆる「ユダヤ勢」の中における“見えない争い”としての「セファラディ(Sepharadi)勢」と「アシュケナージ(Ashkenazi)勢」との間における長年にわたる抗争が横たわっているからである。紙幅の都合上、ここでは詳細を述べる余裕が無いが、簡単に言うならばセファラディ勢とは「元来のユダヤ人」たちであり、これに対してトルコ系を中心に多民族が何等かの理由でユダヤ教に改宗し、ユダヤ人を名乗り始めた者たちの末裔がアシュケナージ勢である。だが不思議なことに現在の「ユダヤ人国家」イスラエルではアシュケナージ勢が数の上では少ないものの、支配階級の座にある。一方、セファラディ勢の側はジョージ・ワシントンによる米国勢の「建国」の時からそこには居り、そのため米国勢の根幹を成す勢力になっている。そして厄介なことにこれら両者は長年にわたって己の正統性について争ってきているのだ。

しかし私たち日本勢はそんな事情はついぞ学校において習わないのである。ましてや身の回りにそうした境遇におかれている「ユダヤ勢」も全くいない。そのため、国際情勢というと本当に「国民国家」同士の争いであるとナイーヴに信じ続けており、よもやこうした「ユダヤ人問題」が国家という枠組みを超えて血みどろの抗争まで招いているなどとは想像すらつかないのである。

今、双方が必死なのにはもう一つの理由がある。それは金融資本主義(financial capitalism)がいよいよ終焉の時を迎えるからである。一言でいうと簡単だが、これには大きな痛みが伴う。なぜならば「インフレ拡大」して当然と思っていた世界経済が「デフレ縮小」へと転ずることにより、パイにありつけなくなる者たちが世界中で若者たちを中心にあふれかえるからである。当然、「チーズはどこへ行った」ならぬ「俺のパイはどこへ行った」ということになるわけであり、やり場のない怒りを人々は誰かにぶつけようとするはずだ。するとそこにおあつらえ向きの一群がいるのである。金融資本主義の権化としてマネーを集積し続けてきた「ユダヤ勢」たちである。ここに反ユダヤ主義(Anti-semitism)の根源がある。

これに先ほど述べたユダヤ勢の「内部抗争」というもう一つの軸が絡んでくるのだ。「静かに正しいことをやる」をモットーに暮らしてきた米国勢のセファラディ・エリートたち(American Sepharadic Elites)からすれば、これ見よがしに儲けてきた(というかあえて「儲けさせてきた」)アシュケナージ勢へとこれら怒りの礫をうまく向けさせることが出来れば、「ユダヤ勢」の正統性を巡る長年にわたる抗争も決着をつけられるのである。この時、アシュケナージ勢が「建国」した人造国家・イスラエルは規模を大幅に縮小させるか、あるいは下手をすると消滅する憂き目にあうことになる。

無論、対抗するアシュケナージ勢からすればそんなことは絶対に許せないのであって、あらかじめ予防線を張るのに躍起になる。「イスラエルとの同盟関係を事実上断ち切ることの非道さ」を米世論、そして国際世論に対して訴え、こうしたセファラディ勢に操られたオバマ米政権の所業こそ間違っていると居丈高に語るのである。もっともセファラディ勢からすれば正にこうした振る舞いこそ「下品」であり、「レヴェルが低い」のであって、静かに怒りの炎を燃えたぎらせることになってしまう。そしてありとあらゆる形で目に見えない人的ネットワークを用いつつ、一つそしてまた一つとイスラエル勢に対する包囲網をとじ始めているというわけなのだ。

この見えない「ユダヤ勢の戦い」は最終的に巨大な発火点をもたらすことはいうまでもない。そしてそれは政治・経済・文化・歴史といったあらゆる局面で着火するのであり、とりわけアシュケナージ勢が圧倒的であったこれまでの「利権構造」が今後、音を立てて崩壊し始めるのである。我が国における「思考停止」したマスメディアが正にその典型なのであって、ここで生じる怒涛の渦の中でこれまで安住して来た拠り所としての「構造」を破壊されることで、急激な方向転換を余儀なくさせるはずだ。その結果、目に見える形としては1970年代、あるいは1990年代からテレビ画面上を牛耳ってきた御仁たちがどういうわけか姿を消し始めることになる。なぜならば彼・彼女らが「数字がとれる」のは単に、こうしたアシュケナージ勢が全世界的に自らの防護網として張り巡らせた「構造」の上に立っていたからであり、これが消失する今、もはや彼・彼女らにも出番はないのである。

いずれにせよ「3月3日(米東部時間)のネタニヤフ演説」、これが世界史の分水嶺なのである。我が国の株価を含めた金融マーケットも何もかも、全てが今やその一点を向き始めている。「血みどろの抗争の中で誰が勝ち残るのか」―――運命の時がいよいよ訪れることになる。そしてそれはある意味、「既に決められた未来がその既定事項を示す(The predetermined future reveals its predeterminedness.)」だけのことなのかもしれない。

 

 

2015年3月3日。「ユダヤ人問題」の決着がつく日 (連載「パックス・ジャポニカへの道」)

http://haradatakeo.com/?p=57349


 

原田武夫です。今、NHKの日曜討論見てます。
あ、昔のボン時代の同僚、岩間さんが出てる(^^)

しかし凡庸だな~議論が。
ウクライナ問題の本質がユダヤ問題であることに全く触れず。
まぁ意味ない議論ですわな。これじゃ、なんでこんがらがってるのが今かわからんでしょ

(^^)

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/826018167469406


 

キーワードは・・・「反ユダヤ主義」。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/36f321ac19e00c220367d2c85bc7d661

 

欧州において反ユダヤ主義の動きが強まり、公安当局が監視強化

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/99d39ce19cb7b7bbcb4009374af452f1

 

オルブライト元米国務長官がネタニヤフ・イスラエル首相を批判

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/de1afd956b7bb95db77618f1913462df

 

今回のテーマは「Quo Vadis? 欧州はどうなるのか?」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/0636481d0e1ced42678fe376ed4f6b79

 

原田武夫White boardseminar Vol.16 < 5:00~ >

http://youtu.be/X460ZOCZPXo?t=5m

 

いよいよ始まった「グローバル市場の暴力的な反転」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/d703925b99e2cd5b1e16fe6257068302

 

今回のテーマは「これからの欧州はどうなるのか?」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/9da900a86e0bba4b43ff2ad5b6fd9954

 

原田武夫Whiteboardseminar Vol.14 < 4:35~ >

http://youtu.be/cfnWenvBYf4?t=4m35s

 

マレーシア航空MH17便は誰に撃墜されたのか?

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/54e4cdc81d1215b7ceb49d95bcf74462


飯島参与がパレスチナで拉致問題支援を要請

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/6c775e04533c4bb1d44d842a88658da3


キーワードは・・・「反ユダヤ主義」。

2015-02-22 | 米欧・枠組み・金融資本主義

おはようございます、皆様。

速報。
ギリシア支援でEU財務大臣会合が合意したようですね。
「あと4か月だけ待ってやる」と。。。

なるほど。。。
ということは・・・
イランの核合意と同じタイミングに合わせるということですね、やはり。
陸上戦への展開も伸ばすのか?

うーむ。。。
何待ってるのかなぁ。。

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/825378247533398


 

おはようございます、皆様。原田武夫です。

ギリシア暫定合意は成りましたが・・・しかしこれでは終わりではないわけです。
「本当のゲーム」がいよいよ終わりに近づいています。
いや、終わりではなく、「始まり」なのです。

キーワードは・・・「反ユダヤ主義」。
我が国では全く語られないこのこと、こそ、これから世界で起きる出来事の本質です。

是非お読みください。
まずは・・・英語にて(^^)/

3月3日、要注意。最大限の。

http://haradatakeo.com/?p=57338

 

https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/825423714195518


 

How long will the endgame last??

 

To get a breakthrough, the human kind is now urged to seek a scapegoat as usual in the world history. Greece is unfortunately too tiny to be attacked as the enemy of human civilization. Instead, the Europeans slowly get back to their tradition of Anti-semitismThanks to the previous financial capitalism, Jewish leadership called “Ashkenazi” were successfully promoted and became well known as “billionaire” in the world community. From the current view point, they were allowed to join the US establishment since late 1960s, because they were secretly doomed to be sacrificed at the very last stage of the financial capitalism.

 

How long will the endgame last??

http://takeoharada.com/2015/02/20/how-long-will-the-endgame-last/


 

1yr in US custody as ‘civilian detainee’: Declassified files shed light on mysterious ISIS leader

Published time: February 19, 2015 00:15 
Edited time: February 21, 2015 16:35

A man purported to be the reclusive leader of the militant Islamic State Abu Bakr al-Baghdadi (Reuters/Social Media Website via Reuters TV)

 


 

2015年3月3日。「ユダヤ人問題」の決着がつく日

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/1524a14d62d1a6d68a1f40887862ea18

 

欧州において反ユダヤ主義の動きが強まり、公安当局が監視強化

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/99d39ce19cb7b7bbcb4009374af452f1

 

オルブライト元米国務長官がネタニヤフ・イスラエル首相を批判

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/de1afd956b7bb95db77618f1913462df

 

今回のテーマは「Quo Vadis? 欧州はどうなるのか?」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/0636481d0e1ced42678fe376ed4f6b79

 

原田武夫White boardseminar Vol.16 < 5:00~ >

http://youtu.be/X460ZOCZPXo?t=5m

 

いよいよ始まった「グローバル市場の暴力的な反転」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/d703925b99e2cd5b1e16fe6257068302

 

今回のテーマは「これからの欧州はどうなるのか?」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/9da900a86e0bba4b43ff2ad5b6fd9954

 

原田武夫Whiteboardseminar Vol.14 < 4:35~ >

http://youtu.be/cfnWenvBYf4?t=4m35s

 

題して「イスラム国による日本人誘拐に関する一つの単純な疑問」、です。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/7b26f4b914c5a3bc7f6fb719a8a06d61

 

今日も言いたい放題、でした♪

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/101303b11b55b3192ab043373d3cf2ca

 

原田武夫 イスラム国がヨーロッパでテロ それをきっかけに大戦争か < 1:32~ >

http://youtu.be/NhICJuaD5Ak?t=1m32s

 


 

Furthermore, Mme. L. described a series of Jewish leaders and their prominent financial institutions as her agent, which the fund simply hire with money. One of these agents is Sheldon Adelson, who tried to implant casino business to Japan, however, obviously in vain. Logically speaking, the reason for his failure is quite simple: S. Adelson misunderstood instruction given by the Chinese traditional fund. That’s all.

 

Two True Stories You Have to Focus on.

http://takeoharada.com/2015/02/06/two-true-stories-you-have-to-focus-on/


今回も・・・「ここだけでしか書いていないお話」を2つ書いていますよ。

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/c18a017ba1dabe7de58548c6b8ffa082


 

 最近、「世界史の根源的な勢力」の一員から突然、呼び出しを受けた。こう言うと派手な高級スーツを身にまとった、見るからに金持ちそうな西洋人男性にリゾートへでも招かれたように思うかもしれない。「ユダヤ人」「フリーメーソン」といった単語が浮かぶかもしれない。だが、そんな人々は、実のところ使用人に過ぎないのが本当の世界史なのである。そこで根源的な勢力は女性であれば、サンダル履きに白いスパッツといった風情で登場したりする。

 

他人と違うことを堂々とする勇気

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/fedd2e74a11122a9ecfad630d46af1b4


 

―――世界史には3つの層がある。まずはメディアが語り、多くの人々が信じ込まされている「表の層」である。そして次に一部の人々がそうしたストーリーに疑問を抱き始め、ようやく到達することの出来る「裏の層」である。だが、実際にはこれらを全て包括するものの、ほとんどの人たちには見ることが出来ない「闇の層」というものが現にあるのだ。

先ほど書いた3つのパターンは実のところこの3つの層に対応している。つまり「パターン1」は最も分かりやすく、誰でも「なるほど」と思えるものであり、正に「表の層」のレヴェルの話である。話は我が国の国内で完結するため、「永田町の誰がどうした、霞が関の誰がこうした、日本語メディアはこう語った」といったレヴェルでの議論に終始する。たいていの人たちはこのレヴェルで議論を止めてしまう。

しかしインターネット化が進む中でそれでは飽き足りない人々が世界中で現れ始めたのである。グーグルで情報検索をし、ソーシャル・メディアで語り合う中、疑問に対する「答え(らしきもの)」に彼らは出会うことになる。いわゆる「コンスピラシー・セオリー(陰謀論)」と語る議論の信ぴょう性についても、それを云々する前にまずは咀嚼して、考えるべきだということに徐々になってくる。何でも「ユダヤ拝金主義が仕掛けている」といった類の議論を展開するのがこの「裏の層」の典型である(「イルミナティ」「フリーメーソン」を巡る陰謀論は全てこのレヴェルだ)。

これに対して多くの人たちは忙しい毎日の中で「表の層」にとどまっている。そのため「裏の層」の議論を行おうとする人たちを変人扱いし、表だっては相手にしない。場合によっては徹底してこれを糾弾しようとすらするため、「裏の層」はカルト宗教集団のように防衛のため、結束を強めていく。そして追い詰められる自らが貯めるストレスを発散すべく、スケープ・ゴートを特定の集団に対して求め、論難し続けるのである(繰り返しになるが「ユダヤ拝金主義批判」がその典型だ)

・・・(中略)・・・

はっきり言おう。―――今、我が国が直面している本当の問題とは、この「闇の層」のレヴェルにおいて我が国と、それ以外との間でズレが出て来てしまっているという点にあるのだ。後者すなわち「世界史の根源的な勢力」は、前者すなわち「我が国の根源的な勢力」たちがどういうわけか路線をずらし始めたことに大いなる当惑を示し始めている。なぜならばあくまでも「表の層」の話に過ぎない「米中対立」といった議論・騒動に翻弄され、ついには集団的自衛権まで自ら容認し始めたからである。そして「裏の層」の議論である「ユダヤ拝金主義」の主役であるユダヤ人たちを本当に世界の支配者だと信じ込み、そのアドヴァイスを受けながら物事を進めようとすら見受けられるのである。

 

苦悶する安倍外交:一体何が欠けており、「世界の根源的な勢力」は何を不満に感じているのか?

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/262e5a303367245517471ff838c15a1d


 

Official statistics clearly shows the Chinese mainland’s government owns as a single state the largest portion of US national debt and theoretically control its government’s direction, even though PRC and US always pretend to skirmish with each other. However, the truth is there stands someone as the ultimate controller of the world even above these biggest countries. You should forget every Jewish name known usually in this context, because they have been just playing the role of servant of the ultimate controller and forced to be exposed and attacked by others.

 

The Ultimate Question: Who Owns the World??

http://takeoharada.com/2014/07/25/the-ultimate-question-who-owns-the-world/


「誰が世界を所有しているのか」

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/5672e6e37cc18956853f80a258cf623d


日経平均株価が14年9か月ぶりの高値

2015-02-20 | 復元力の原則

   □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「日経平均株価が14年9か月ぶりの高値」です。


⇒その理由は……:

 ─「上げは下げのためであり、下げは上げのためである」
  マーケット、世界、そして森羅万象を貫く復元力の原則です。

 ─これを巧みに用いて世界統治をしているのが米欧の統治エリートです。
  つまり意図的に逆向きへ動かし、次に大きく揺り戻すのです。

 ─そのことを知らない私たち日本人はたいていの場合、振り落されます。
  なぜならば「上げ」は永遠に「上げ」だと思ってしまうからです。

 ─米欧の統治エリートはそのこともよく知っています。
  つまりそこで本当に狙われているのは私たち日本人なのです。

 ─したがって大事なことは徹底して逆向きの思考を行うことなのです。
  「上げ」ならば「下げ」、「下げ」ならば「上げ」を想像すべきなのです。
 
 ─そうしない限り、私たち日本人は永遠に奪われ続けます。
  しかも容赦なく、完膚無きまでに、です。

我が国で平均株価が14年9か月ぶりの高値に到達したといいます。
「ITバブル以来だ」と騒がれています。

もっともこのような時だからこそ冷静に思考すべきなのです。
「なぜ株高なのか」と。

考えると合理的な”理由“は思いつきません。
ということはそこにあるのは「意図」であり、「戦略」なのです。

しかも私たち自身のそれ、ではないことも事実なのです。
それでは一体誰のいかなる「意図」「戦略」によるものなのか。

冷徹な思考が求められています。
気を緩めると、次のフェーズでの生き残りはかなわないかもしれません。

一撃必打で動く必要があります。
もっとも「動かない」という不作為の決定も必要な局面です。

大事なことは復元力の原則を思い起こすことです。
「理由なき上げ」には必ず意図と戦略がその背後にはある。

覚えておいてください。

 

(メールマガジン 2015年2月20日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

自動車及び通信セクターが「稼ぐこと」で平均株価高値と報道

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/e1568c0ed0240d757da670259554bdec