久々にコージーものを読んだよ!・・・ワニの町に来たスパイ
創元推理って昔からコージーものをやってくれてた。だから、子供だった遠い昔には、シャーロット・マクラウドにどっぷりとハマったし、その後、角川のトニー・ケンリックにもハマった。あれから...
主人公たちは完全なる脇役・・・ファインダーズ・キーパーズ
夏に『ミスター・メルセデス』を読んだあと、電子図書のバーゲンで購入した続編。こちらは読破するのに時間が掛かった(汗)何せ、ホッジスら主役達が何ら活躍しないで話が進むので、物語に入っ...
ダンテとコロンバも大団円
ここ3週間くらいで一気に読んだシリーズの3部作目を読み終えました。正直、受け入れることのできたのは一作目だけですけど、その後はドラマのようなスピードて駆け抜けましたね(汗)『パ...
ドラマのようなスピード感で内容は乏しい・・死の天使ギルティネ
コロンバ&ダンテの2作品目を読破。一作目が良かっただけに期待したんだけど途中から尻すぼみ。怒濤な展開とスピード感て中身が簡素化されたのかな(汗)コロンバとレオとの情事は全く...
ぞくぞくするほど面白い・・・パードレはそこにいる
ダツィエーリ・サンドローネの『パードレはもういない』が新刊コーナーに並んでいた。三部作のラストを飾る作品だが、まだ、一作目の『パードレはそこにいる』すら読んでない。イタリアの犯罪小...
IQ2を読んでるとニール・ケアリーを思い出す
早川ミステリのIQ2を読んだ。1を読んだ後、すぐに購入したのだが、ライムものが発売されたの...
カッティング・エッジは臭いがプンプンしたよ(笑)
電子図書の発売が数週間遅れたので読みはじめが遅かったけど、何とか4日程で読破できた。特に三連休が読み進める時間を与えてくれたね(笑)さて、ライム物の新作だけど、アイツの臭いがプンプ...
ラップ調の軽い探偵もの・・・IQ
続編のIQ2が発売されているにも関わらず、なかなか読みきることができなかったジョー・イデの『IQ』やっと読んだ。なかなか、話に入り込めなくてね(^_^;)長い月日が経過したけど、結...
ビールを呑みながらスワガー物の新作を!・・・狙撃手のゲーム
扶桑社ミステリー発刊のスティーヴン・ハンターのスワガー物の新作『狙撃手のゲーム』を読破しました。宣伝文句はこんな感じ・・・『ボブ・リー・スワガーシリーズ最新作...
早川書房は相変わらず良い作品を見つけ出す・・・マンハッタンの狙撃手
本作の宣伝文句はこんな感じ・・・記録的な寒波に見舞われるマンハッタンで、連続狙撃事件が発生。天才的な空間把握能力を持つ、元FBI捜査官の物理学者ルーカス・ペイジは、かつての同僚キー...