微妙

散乱する言の葉

戦争関連動画ほか

2015年04月12日 17時05分05秒 | 歴史
さきの戦争の反省会番組をやるつゐでに、軍事の専門家にも出演してもらつて現在の日本では改善された点、これから改善すべき点などを具体的に解説して頂きたいものだ。
報道に関してもだが。
といふか~、NHKが所有してゐる資料でもつと色んな検証が出来さう(NHKの戦争番組は時々肝心の軍事面でも間違ひを指摘されてゐたりして鵜呑みに出来ないし)。

【サイト】

NHKアーカイブス(番組)|これまでの放送
放送日:4月12日(日)午後1:50~3:00(70分)
戦後70年 日本人はなぜ戦争へと向かったのか ~外交敗戦~

NHKスペシャル|日本人はなぜ戦争へと向かったのか第1回"外交敗戦"孤立への道

NHKスペシャル|日本人はなぜ戦争へと向かったのか第2回 巨大組織"陸軍" 暴走のメカニズム

NHKスペシャル|日本人はなぜ戦争へと向かったのか第3回 "熱狂"はこうして作られた

NHKスペシャル|日本人はなぜ戦争へと向かったのか第4回 開戦・リーダーたちの迷走

NHKスペシャル|日本人はなぜ戦争へと向かったのか 戦中編果てしなき戦線拡大の悲劇

【動画】

gooにはジュークボックスの貼り付けが出来ないのでリンク。
プレイリスト NHK - 日本人はなぜ戦争へと向かったのか

各回個別リンク。
冒頭のインタビュー音声でしらけちやふけど。

日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第1回 「“外交敗戦”孤立への道」 - Dailymotion動画
デスラー総統、ちよつと五月蝿いデスw

日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第2回 「巨大組織“陸軍”暴走のメカニズム」 - Dailymotion動画

日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第3回「”熱狂”はこうして作られた」 - Dailymotion動画

日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第4回 「開戦・リーダー達の迷走」 - Dailymotion動画

自滅的戦線拡大の悲劇 - Dailymotion動画
(2011年8月15日(月) 午後10時00分~10時58分
日本人はなぜ戦争へと向かったのか 戦中編/果てしなき戦線拡大の悲劇)


▶ さかのぼり日本史 昭和 "外交敗戦" の教訓 第1回:挫折した日米交渉 - Dailymotion動画


日本の降伏の決断 1/2 先送りの理由 なぜ 原爆投下後にまで 先送りされたのか? NHK - Dailymotion動画

▶ 日本の降伏の決断 2/2 先送りの理由 なぜ 原爆投下後にまで 先送りされたのか? NHK - Dailymotion動画


▶ 2013ns日米開戦への知られざる情報戦1208 - Dailymotion動画

中国東北部事変 / 関東軍暴走 / その時歴史が動いた - Dailymotion動画

盧溝橋事件 運命の4日間 / 中国派兵への 重大決意 / その時歴史が動いた - Dailymotion動画

2・26事件の内幕 _ 緊迫の24時間 _ その時歴史が動いた - Dailymotion動画

不平等条約の改正 / 外務大臣 陸奥宗光 / その時歴史が動いた - Dailymotion動画


来週はこれ。
NHKスペシャル|戦後70年 ニッポンの肖像-日本人と象徴天皇-第1回"戦後"はこうして誕生した

NHKスペシャル|戦後70年 ニッポンの肖像-日本人と象徴天皇-第2回平和を願い続けて

昭和46年には昭和天皇が、歴代天皇としては初の外国を訪問。未だ戦争の記憶が癒えない人々と出会うヨーロッパ訪問となった。一方、皇太子夫妻は、戦後初めてとなる沖縄訪問で、唯一の地上戦となった沖縄の深い傷跡を知ることとなる。

国内外で常に矢面に立たされる陛下のご苦労や如何に。
国内で天皇陛下をサヨクだの自虐史観だのと批判してゐるウヨクBBAには、それがわからないのかと。


話が逸れるがよい話なので。
NHK会長が怒鳴り散らすと、何がマズイのか | トレンド | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

組織のトップの役割とは、第一に組織を守ることである。

過去に何度もテレビで使われたトップの感情的な映像を振り返ると、1997年に経営破綻した山一證券の野澤正平社長による「社員は悪くありませんから」と号泣発言が思い起こされる。

この映像はバブル経済崩壊の象徴的なシーンとしてテレビで繰り返し放送されている。この時は、これから路頭に迷う社員の行く末を案じた責任感に満ちた発言として、発言者の野澤社長は男としての株を上げた。トップがテレビカメラの前で感情をむき出しにして、そのことが世間に共感を広げた数少ないケースだ。

「世界中から非難の声が」とあるが、社長就任後3ヶ月で特に責任はないと思しき(古きよき日本の)社長としても、人間としても立派だと思ふのだが。
バブル崩壊 記者会見中に泣き出した 山一證券 野澤正平社長 - NAVER まとめ

「みんな私ら(経営陣)が悪いんであって、社員は悪くありませんから!どうか社員に応援をしてやってください。優秀な社員がたくさんいます、よろしくお願い申し上げます、私達が悪いんです。社員は悪くございません…!」

山一證券 - Wikipedia

野澤正平 - Wikipedia

山一最後の社長


野澤は社長に就任してから初めて、山一證券が2,600億円という巨額の違法簿外債務を抱えていることを知った。前社長・三木淳夫と前会長・行平次雄の二人は、自らが傷口を決定的に広げた問題の尻拭いを野澤らに押し付けてさっさと遁走してしまったのである。

野澤はこのときの涙の意味について、「一つは、オリンピックなどでスポーツ選手が見せる、がんばったけど駄目だったという悔し涙。私も社長として、100日間がんばったけど、力が及ばずに、ああなってしまったという悔し涙」、「そして、もう一つの意味は、山一證券に在籍した7,700人の従業員、関連グループ会社を含めて1万人、さらに彼らの家族を含めた3万人がこれで路頭に迷ってしまう。なんとか助けてもらいたいと訴える涙」、「気持ちとしては、後者の方が強かった。なんとか社員が路頭に迷うことは避けたい。それには涙で訴えるしかない。この気持ちが7割から8割を占めた」と述べている[3]。

山一の破綻によって多数の従業員が解雇され、顧客や融資先などにも多大な損害を及ぼした。にも関わらず、山一では歴代社長職に東大や一橋大の出身者が就任していたこともあり、その学閥でない法政大学出身の野澤の男泣きは、野澤だけではなく山一の一般社員に対する世間の同情を大いに集める結果となり、野澤や社員の再就職に際しては大いに貢献し、全社員が応じても余りあるほどの求人を受けたという[3]。

簿外債務事件に関与していなかったため訴追されることはなかった野澤は、自主廃業の業務に追われる傍ら、自ら社員の履歴書を持って求職活動をするなどした。このような経緯やその人柄もあって当時の社員からは未だに大変な尊敬や信頼を受けており、現在でもしばしば交流を行っているという。


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