春恋 ~君に春の風に別れを想う~

  
   蜩の鳴り止まぬ初秋の独鈷の滝

 私が心を一番癒せるパワースポットである。是非訪れて観て欲しい。

りょうへいか

2016-07-22 13:30:51 | 
じんとくを

いくらまねても

できぬしん

ののしられては

へいかのおもかげ


平成二十八年七月十日

紀 行


再 興

2016-07-10 02:33:07 | 

あしかがの

とのおしたてて

いまたてり

むのうかしんを

そだてしそのから


平成二十八年七月十日

紀行



家 臣

2016-07-10 02:09:04 | 

むのうにも

すぎたかしんを

そだておん

いまかえすとき

わのさいしょうに


紀行



秋 恋

2016-07-09 01:08:24 | 
今、君を慕うこと恩師の影

然しながら、吾、初見して信じられず

にも関わらず、君、情宜の念を尽くし

その御心に、吾、感服し、自らの不徳を悟る

そればかりか君は、吾の罪を許して微笑み

君、語ること「 貴方は信じるに値し、特に仁に厚きと 」

そして「 君はいつか必ず立ちて東都の都で再会し

春の楼中で初めて御出会いした初見について語り合いましょうね 」

と微笑んで

平成二十八年七月九日

安 達 紀 行




惜 別

2016-04-07 20:25:35 | 

君は 世に 鉄人の称号を与えられ

聞くところ天下無双の人なりと

伝わるところ努力は無類のものなりて

いつか君に会おうと想い機を窺う

初めて君と見えるは 世に名高い甲子園

君は 吾の声援を背に受け力の限り振り抜き

吾は 君達の勝利に感動を共に分かちて誓う

想いは絆となりて在りし日の君を忘れられず

新星は必ず現れて輝き 君を超さんと欲せよと


平成二十四年 十月 九日


安 達 紀 行