S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

ふたりの食卓

2006-08-08 16:42:21 | Weblog
きのうの夜は、子供たちは花火大会を見にでかけて、夕食はお父さんとふたり・・・・
あと何年かしたら、こういう二人の食卓が日常となることだろうが、いつものみんなでわいわいしている食卓とは、まったく別のお家みたいな感じだよ。
それに、けっこう献立がさっぱり系になって、老人食?っぽいなあ・・・・

それと同時に手抜き料理っぽい気もする。あえて、手を抜いたわけではないけれど・・・・食べる人数が少ないと、自然に簡単にすまそうという意識が働くのだろうな。
ここ数日、またまた胃の調子が悪いので、肉食や油を本能的に避けようとしているみたい。
やっぱり、スーパーに行っても、お魚がおいしそうに見える年齢になってきた。新さんまも出始めたけれど、まだ高いから、もう少し安くなったら買おう・・・

なんか、二人だけでご飯食べててもそんなにこれといって、話す事はないもんだなあ、だいたいわたし達は、会社でもいっしょだし、家に帰っても同じ家だし、24時間いっしょにいるから、あらたまっては話すこともそんなにない。
話すことがそんなにないけれど、それが不自然でもなくて、ぽわっとした空気が流れていて、「ま、こんなもんかな」とつい独り言・・・
結婚したのが早かったからもう27年もとなりでご飯食べてることになる・・・・
これで、ひとりが欠けたら淋しいだろうなあ、とお互いに自分が生き残ると思っているから可笑しい!

わたしは、最近癌保険に入った。お父さんは「入っておいたほうがいいよ」・・・・やっぱ自分は生き残ると思ってるよ・・・