S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

ただの酔っ払いおやじじゃん・・・

2012-12-25 15:18:06 | Weblog
大変だった週末・・・

金曜日に会社の忘年会でした。

中華料理のお店のお料理もおいしかったし、飲み放題でみんなとても楽しく忘年会終了。

やれやれとタクシーで家に帰ってタクシーから降りた直後、事件は起きた!

糖尿病でお酒をひかえていたお父さんは、楽しかったせいもあり、無事一年が終わった安心感もあり
つい飲み過ぎてしまったらしい。

それでもそんなに量は飲んでいないなあ・・と思ってわたしも油断していたら
タクシーから降りて、気を失ったように後ろに倒れ、家のコンクリートの駐車場に頭をぶつけ・・・
息子とわたしが呼んでも返事がない・・・

あわてて、救急車を呼んで、息子がつきそい、わたしと娘があとから車で行くことにした。
(救急車はつきそい1名が原則だそうで・・・)

1件目の病院は、事前に救急隊員の方が電話しておいたにもかかわらず、門前払い!
息子がぶちぎれて「なんかあったら責任とってもらうからな!」とステ台詞。

遠くの病院まで運ばれたにもかかわらず、結局、受け入れてもらったのが家の近くの病院で、
救急車で5分で着く所に、なんと40分もかかって・・・・


検査したら、先生いわく「なんともないね」。
それでも頭を打っているから一日入院させましょうということになり、息子と娘と私で家に帰ろうと
したら、お父さんは酔いもあって、騒いでいて、とにかく「家の人についていてもらわないとどうしようもない」
と言われ、わたしは一日病院つきそい。

お父さんはとにかくうるさい、
タバコが吸いたいだことの、あげくのはてに自分は死ぬと思ったらしく、えんえんと遺言を言い始めたり、
「舞ちゃんに会いたいよぉ」と泣きべそかいたり、

夜中に看護士さんにうるさいので怒られる・・・・

一睡もできず、わたしは疲労困憊、だんだんムカついてきて、

「ただの酔っ払いのおやじじゃん!!」


何事もなかったお父さんは元気で次の日、退院した。(憎まれっ子は世にはばかるのです)

入院費自分のおこづかいで払いなさい!


でも現実に病院をたらいまわしにされるっていうのは家族にとってはすごくムカつくことでした・・・
みんなくたくたに疲れた週末でした、


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