強風、暴風、雨のち晴れのち曇りというような日でした。

鳴り物入りのように、最強台風のことをテレビはずっと言っていた。

ここは拍子抜けするほど、あっという間に台風は通り過ぎていったけれど、伊豆大島をテレビで

見てびっくりした。まだ行方不明の方もたくさんいる・・・・


海で行方がわからない小学生の男の子、どうしてこんな日に海になんか行っちゃったんだろう・・・

学校が休みになったばっかりに、逆になってしまって悔やまれる。


人は荒れ狂う自然がこわいと思うのに、どこか荒れ狂うものに吸い寄せられてしまうんだろうか？





秘密保全法について、ある自民党議員が「国家には知らせない義務というものもある」と言った。

どこでそんな論理がでてくるのかわたしにはまったく理解できない・・


まるで独裁国家にだってなり得る・・・

秘密だと言えばなんでも通ってしまうようなこわさ、時代が１００年逆行したか？と思うような法律だ。


原発事故の時のスピーディのデータも国民には知らされなかった。

しかも国民の血税をかけてつくったものだ、ふざけている！と思う。


秘密はもれるものでもある。

隠されるから洩れるのだろう・・・

伝言ゲームのように秘密は人の耳から耳へ伝わるだろう、

「誰にも言わないでね」というものは誰の耳にも入ってしまう運命だろうね、きっと。