寒いです。

毎朝、庭の土がかちかちになっているほどの寒さで、出勤前に洗濯ものを干すのに、

コートを着込んで干している、干したそばからばりばりしている。

台湾のあたたかさが夢のようでした・・・・


都知事選、細川氏の出馬で、争点が「原発」にシフトしたのはよかったと思う。

オリンピックより何より、盗電の大株主である東京都は原発におおいに関係しているからだ。

自民党は原発を争点からぼかそうとしていたけれど、まったくそれは無理になった。


細川氏と宇都宮氏が「脱原発」で選挙活動をしているのに、他の候補が原発に触れないのは、

言わなきゃなおさら不自然さが浮き彫りになってくるだろう・・・・

そして「特定秘密保全法」これも必然的に争点にうきあがってこなければいけない。


沖縄の名護市市長選、山口県の知事選、都知事選で、アベ氏は必ず苦境に立たされると思う。


沖縄の民意も国民の民意もことごとく無視してきたアベ政権だ。

いくらＮＨＫを占拠しようが、マスコミに官房機密費ばらまこうが、抑えられないものは吹き出すのが道理だ。


台湾の小さな港町の市場のエネルギッシュさ・・・・日本にはないエネルギーだ。

人の熱気というか、生に対する貪欲さというか、なんと言葉で説明したらいいのかわからないけれど・・

貧しいかもしれないけれど、前に向かって生きている感覚が市場の喧騒のなかにいると感じるのだ。



日本人はもっと貪欲にお金ではなく、生きるということを突きつけられているような気がする、

それを象徴しているのが今の日本の原発なのかもしれない。


純粋に命という意味の「生きる」

小さな子供の「生きる」感覚に近いもの・・・

動物的な感覚での「生きる」を。