S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

増税前夜

2014-03-31 16:42:36 | Weblog
三月最終日、増税前夜

郵便局も銀行もどこもかしこも増税前ラッシュで混雑している・・・・・

庶民のささやかな抵抗は、道路を混雑させ、郵便局の駐車場に入る車で渋滞が起きている。


買いだめはしません、

いつもどおりのペースでスーパーに行くと、やっぱりくばってました!

増税後生活応援の割引のチラシ・・・・


予想通りでした。増税後の客足が少なくなるのを見越して、こうして前夜にチラシをくばるのは、

予想できたので、スーパーで買いだめはしなかった。


ガソリンが大幅にあがるので、ガソリンだけは満タンにした・・・


生活に必要なものが軒並み値上がりするので、弱者をいじめているような政策だ・・・

税金ばかりが重くのしかかる・・・



飯塚事件の再審請求が棄却された、

もう死刑が執行されてしまって、もし冤罪だとしたらこれほど残酷な殺人はない・・・

国家が小さな虫を踏みつぶすように普通の市民を殺してしまうのだ。

裁判所、検察、警察の信頼は今、ことごとく地に落ちている。

袴田さんは軽い認知症を患っているという、

自分にまったく身に覚えのない罪でしかも死刑が確定し、その恐怖といかりにおびえながら独居房で

過ごさなければならない永久ともおもえるような長い、長い時間

普通の人間だったら狂ってしまう、袴田さんはボクサーだったのでたぶん心もとても強い人だったのだろう

見た目にはまるで別の国のように変わってしまっただろう日本は

警察や、検察や、裁判所の気質がまったく戦後と同じで何も変わっていないように思える

弱きものたちに寄り添うという気持ちが、政治にも裁判にも一番大切なことだと思える。





きのうは、亡くなった詩友の偲ぶ会を20名ほどで集まってしました。

わたしもだいぶお世話になった方です。

とてもあたたかいいい会だったので、その方も喜んでくださっていると思います。

みんなでいいお酒を飲みました。

詩の話もたくさんして・・・・

家に帰ってからもなんだかしみじみしていろんなことを思い出していました。

亡くなられたMさんもいつも弱いものに寄り添う気持ちをいつも持ち続けていた人でした・・・

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