まさかの雪で・・・・寒っ・・・

来月に誕生日を控え、この年齢まで箸が正しく持てていなかったので、一大奮起して、ちゃんとした箸の持ち方をマスターしようと

四苦八苦で一週間たちました。

だいぶ最初の頃より上手くなり、少し時間がかかりますが、なんとか箸をきちんと使って食事することに慣れてきました。

あとはスムーズになるまで、抵抗なく持てるまでがんばります！

若い頃は気にならなかったのですが、やはりこの年齢では恥ずかしいので。


そして気づいたら慣れない指の筋肉を使うので、中指からずっと手の甲からひじまでの筋肉が筋肉痛です！

この筋肉痛を通り越したらたぶん箸はしっくり手におさまっているかもしれません。


筋肉というのはすごくて、使うことでついてくるものですね。

以前、着物の着付けを習っていて、家で毎日のように帯を結ぶ練習をくりかえしていて、腕の筋肉痛はハンパなかったですが、

それでも練習しているうちに、その筋肉痛がおさまったころ、帯がうまく早く結べるようになりました。


今、週に4日ほどはジムにいって、筋トレやダンスをしているのですが、筋トレのマシーンでおもりを数キロ重くすると、次の日筋肉痛になります。

それでもかまわず、そのまましていくとなんなく楽にその重さに慣れてくるので、そしたらまた重くする・・・というくりかえしで筋肉は育っていきます。

身体は変わっていくのがよくわかります。

腹筋とかを鍛えないと、なかなかダンスもうまくなりません、フラダンスはやってませんが、腰をうまくスムーズに動かすのには腹筋がすごく重要と

わかります。


筋トレすることで、代謝が良くなり、太りにくくもなります。

でも効率的にやらないと無駄にうごかしても筋力はアップしないのがむずかしいところかなあ・・・


でも筋肉はなまけると、もとのもくあみで、弱ってきます・・・・・

だからなるべく長くずっとおばあちゃんになっても筋トレしていこうと思ってます。（元気ならね）


詩の言葉も同じかもしれないですね。

言葉をストイックに鍛える、というより詩の言葉について常に頭を働かせ、常識を超えて感覚をとぎすませて詩の言葉を

考えていかないと、すぐ普通の贅肉言葉にかわっちゃうんですよねえ・・・・・

それは年齢を重ねるほど、身体と同じでおとろえていく言葉感覚があるので、重力にさからえずハリがなくなってくる肌と同じで、

うまく言えないけれどハリというか緊張というかが言葉から消えてしまいますが。かわりに年齢を重ねた良さもあるのですが・・・・


そんなことを考えて今は指の筋力アップできれいに箸をもてるようにがんばっているところです！