「やるやる詐欺」みたいな政府の経済政策で、中小零細、すべての国民が疲弊してます。
うちの会社も例外ではなく、中国の工場の稼働が遅かったために、3月の売り上げはまったくダメで
無利子の金融公庫には申し込み殺到して、かなりの時間がかかり、民間金融の無利子の融資の話を
政府がしていたので銀行に打診しても一体いつ始まるのかわからないと・・・
やるやる詐欺のおかげで、コロナのように会社ごとバタバタ倒れていく図が見えてくる。
航空会社や大企業はメガバンクがすぐに融資してくれるかもしれないけれど、中小零細はそうはいかない。
きのうから、子供のガーゼマスクのようなちいさなマスクをして国会答弁してるアベっちは、マスク同様
子供の用に頼りなく思える。あんなに小さいマスクだとウイルスはどんどん入っていってしまうだろう・・・
和牛券だお魚券だとわけわかんないこと言ってるすきに家賃すら払えない人が出ているかもしれない。
「同情するなら金をくれ!」の家なき子状態に国民がなりそうな今日この頃だ。
そして今回気付いたんだけど、世界にはろくに手を洗えない人々が30億人いるって・・・
コロちゃんはどうかその人々を攻撃しないでほしい。
たとえば日本だって、ホームレスの人もいるだろうし、その人たちが感染しても病院にはいけない
だろうし・・・ウイルスは隠れていた世界の影の部分やこの国の影の部分や外国人に頼っていた経済や
ありとあらゆることを露呈して晒している。
植松聖被告は控訴取り下げ、死刑が確定した。
辺見庸さんが「月」で書いていたさとくん、辺見さんは植松被告はこの時代と社会に静かに組み込まれ
巧妙に隠されてきた優性思想が表出した事件だととらえていた。
さとくんはこの社会的産物だと新聞に辺見さんは書いていた。
強い者と弱い者、良い社員と悪い社員、存在していいものと存在してはいけないもの、知らず知らず
わたしたちはそういう差別に組み込まれている。