Amazonで「聖者たちの食事」というドキュメンタリー映画を見た。
インドの黄金寺院には、毎日、巡礼して礼拝に来る人が何万人もいる。
その寺院では毎日人々が無償で働き、野菜を切り、ナンを焼き、豆をむき、皿を洗い・・・
毎日何万人もの食事の豆カレーを作る。
皿を配られ、食事を待つ行列ができる。
寺院の広い床にたくさんの人々が座り、階級も越えて同じ食事を黙々と食べ、食べ終わると
次に食事を待つ人のためにすぐに立ち上がる。
汚れた皿が飛び(アルミ製?)それをまた洗うたくさんの人々!
圧巻の食事風景です。
蜜どころではない・・・人人人の波・・・・
この寺の無料の食事は500年前から始まったものだそうです・・
この光景を見ていて、なんだか懐かしい気持ちになった、もしかしたら前世で、私は
この寺でたくさんの人々と食事をしたことがあるのではないかと思えた。
インドは今、イベルメクチンでコロナは収束しつつあるようですが、インドはこうして
人々がたくさん集まり、巡礼して、これが人間の本来の姿だと思った。
世界はこういう風景が本来の人間の風景なのだと思えた。
コロナの時、この黄金寺院の食事はどうなっていたのだろうか?
やはり皿は飛び交っていたかもしれない・・・