オリンピックを見ているといろんなことを思う。
スケートのショートトラックの駆け引きの凄さ、アイスホッケーの格闘技のような
激しさ、ハーフボードのようなアクロバティックなこわさ、こういうスポーツをなんで
やろうと選んで、がんばってがんばって選手は孤独な戦いを耐えているんだろう?とか
沙羅ちゃんみたいに不運としかいいようがないのに、謝らなくていいのに。
オリンピックは確かに国を背負うけど、でも自分の闘いなんだから謝る必要はないよ。
平野歩夢さんがあんなにすごいのにイヤホンで音楽聴いていないとこわくなる・って
初めて知った。あれだけ宙に舞うんだもんね、怖くなるよ・・生身のにんげんだもの。
あと練習中に北京で脊髄損傷したモーグルの選手もいたし。
みんな死ぬ気でがんばっていて、そのがんばりを産む力ってすごいと思う。
でもオリンピックを選手たちは楽しんでほしい、気負わずに。