臼井さんは障害者施設に住んでいるおじいちゃんです。
花の絵や段ボールで作った不思議なかわいい箱、今個展を開いていて行ってきました。この箱は以前も作品を見て、すごく惹かれました。
まっすぐに作られていないのに引き出しの隙間もなくてちゃんとスムーズに開きます!こんなのをお部屋に置きたい!
ただ臼井さんは同じ施設の最愛の人が8年前に亡くなってからすっかり創作の意欲が
なくなってしまったそうです。
臼井さんの花の絵、ほっとする色です。
どこかノスタルジックで、今私たちが失くしてしまったもの、とても懐かしいもの
そんな気持ちがあふれてきます。