きのうの「未来をつなぐ」展をみて思ったことがあった。
ウズベキスタンのサマルカンドの壁画、サマルカンドとは「人々が出合う場所」という意味だそうです。
そう貴重な文化財がある場所って、やはり人と人が出合う場所に生まれるのだと思いました。
だから今のように世界中で人と人の流れをシャットダウンしたり、ソーシャルディスタンスとやっていたら
絶対に文化は生まれないということに気づきました。
そして今のように映画館、美術館、演劇・・・・そういう文化をすべて止めてしまって、人と人が
出合って話をすることもできないようなら文化は衰退していくのでしょう・・・
こんな世界はほんとうに殺伐としていてまるで砂漠のように色が無い。
下の写真はサマルカンドの壁画のクローンです。見事に復元されています。