S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

春の日差しがやさしい日です。

2012-03-03 16:34:32 | Weblog
少し日差しがやわらかくなって、こだまはうれしそうだ

春というのは生き物にとって、再出発するエネルギーをもらえる季節かもしれない。

こだまがうれしそうなのは見ているとよくわかる。

今までこたつで丸まってばかりだったのに、ぐーんと背中をのばし、外に出てごろんごろんとして、
庭の木で爪をといだり、かけまわったりしているから。

待ち遠しかっただろうなあ・・

今日は、娘の誕生日なので、ひなまつりのお寿司を作ってあげようと思う。



きのう書いた瓦礫のことで、岩手県の岩泉町長さんが発言しています。

現地からは納得できないこと多い」

 被災した小本地区の移転先は、駅周辺を候補に用地交渉をしている。近くに三陸沿岸道のインターがあり、交通の要衝だ。
 昨年11月、用地買収に向けて価格設定をしようとしたが、国から待ったがかかった。沿岸道の用地買収に影響するという。県もバラバラに進めると混乱するという。そんな調整で2カ月遅れた。被災者には申し訳ない。

 現場からは納得できないことが多々ある。がれき処理もそうだ。あと2年で片付けるという政府の公約が危ぶまれているというが、無理して早く片付けなくてはいけないんだろうか。山にしておいて10年、20年かけて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。
 もともと使ってない土地がいっぱいあり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び出す必要がどこにあるのか。



現場の声をなぜマスコミは流さないのでしょうか?

そして、いろんな所で、福島の子どもたちがいじめられたりしている。
すごく悲しく、ものすごく腹が立つ。

危険な瓦礫を受け入れるより、人を受け入れることが本当のやさしさだと思う。
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