川崎の駅で列車を降り、構内の「いろり庵きらく」に立ち寄る。
実は、風の噂で、いくつかの店舗のメニューに『板そば』がなくなっていることに気づいた某著名ブロガーが調べたところ、「いろり庵きらく」のホームページからも冷たいそばのメニューラインナップから『板そば』は消えているとのことだ。
それを確かめたかったのだ。
そうか、なくしたのか、それならば仕方がないことだが。
わざとらしく「2倍盛り」とかは新しく出したようだ。
迷っても仕方がないので、普通に温かいそばに春菊のかき揚げを乗せてもらう。
勝手に想像をさせてもらうならば、恐らくオペレーションが回らなくなったのだろう。
それで出せなくなった、そう納得をすることにした。
加えるなら、最初の頃は注文の都度に茹で上げていたのだが、段々と店舗によっては他の蕎麦と同じ茹で置きの蕎麦を載せるだけになってしまった。
そして、そんな手抜きをしても人出不足でまわせなくなったということだろう。
ふん、『板そば』は、公称二玉で量もあるのに加えて盛り付けにも手間がかかる分、単価は高かったし、ましては茹で置きであれば、納得をして手繰る人はいなくなるだろうからね。
まあ仕方がないことだ。
そういうことなので、普通に温かいそばに春菊のかき揚げを乗せてもらって… 春菊天をばをゾゾッと啜りこんでアサゴハンとし、会社へ向かった次第だ。
と言うわけで、某月某日のアサゴハンについては、ここまで。
と… 久々にぶらくりサンの記事をパクってみましたが、出来はイマイチでしたかねぇ… ココで少しオリジナル色を出すために、2014年の横浜駅のいろり庵で初回にいただいた板そばの写真を載せてみますが、スマホカメラの性能はかなり劣っているはずなのに、茹でたての艶やかさが映し出されています。
でもって、コチラが記事にした最後の板そば… 茹で上がりを待つこともなく瞬時に提供された茹で置きの蕎麦ですから艶もねぇ…
まあ、駅そばにどこまで『質』を求めるかですが、NRE あらため JR東日本クロスステーションの戦略はどこに向かっているのでしょうか…