前回の記事でチェーン店の調理レベルが上がったのではないかという期待値込みの閃きを得ましたので、チョイとチョイ呑み日高屋にてランチをいただいてみることにいたします。
混みあう前の時間帯でカウンターにての発声は、
「天津麵と半チャーハンのセット、それに餃子を付けてください。」
となります。
しかし、前回コチラで加熱しすぎの天津飯を食べてから8ヶ月が経過しているとは…
戻りましてHPからは…
『「天津麺」は、「日高屋」の前身である「来来軒」の創業当時の味を再現した期間限定メニューです。どこか懐かしさを感じる「天津麺」は、「来来軒」の人気定番メニューでした。 絶妙な火加減に調整した中華鍋で1人前ずつ丁寧に調理されたふんわり玉子のコクが、スープに溶け込み麺をやさしく包み込みます。 スープは、日高屋定番の中華そばのスープを使用。具材には肉そぼろ、薬味ネギ、カニカマを使用し、食べ応えも抜群です。 優しい玉子の味わい深い「天津麺」の味を是非、お楽しみください。』
というコトであります。
ふんわり玉子… というには無理がありますし、挽き肉多めの玉子焼きはチェーン店だからなぁ… と妙に納得をしています。 まあ、ベースとなる細目の麺と節系強めのスタンダードなスープとの組み合わせは否定しませんが、ハーモニー感はきわめて薄いですねぇ…
餃子はデフォルトで「ヨクヤキ」になっているようですし、ニンニク強めの味わいにも変わりなく美味しくいただきます…
… が、添えるべきは炒飯ではなく白飯でした。 今回は酢とラー油でいただきましたが、ワシの好みは餃子には醤油+酢+辣油で白飯という組み合わせだというコトを再認識いたしました。 麺を大盛りにしなかったことで、インチキカニ玉がアマリそうでしたので、天津飯風に仕立て直します。
まあまあ、美味しくはいただきましたが、前日の満足度と比べるのもナニですよねぇ(嘆)
日高屋 京急川崎駅前店 (ラーメン / 京急川崎駅、川崎駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2