GWが終わって昨日&今日と出勤をしておりますが、長期休みの直前と比べると駅界隈へのヒトの出が2~3割は増えていると感じるのは気のせいでしょうか? まあ、ウチの事務所では一応は部署によって7~8割の在宅をさせていますが、月末/ 月初はハンコモノが多かったりしてリモートワークが難しいトコロもあり、半分近くは出ているようでした。
まっ、ソレはさておき、早めにヒルゴハンを食べに出ることにいたしまして、事務所から至近にあります蕎麦屋デス♪
暖簾がかけられたのと同時に入店して、ヲヒトリサマで一番に壁際の席に座ります。
選びましたのは、親子丼セットで「冷たい蕎麦を大盛りで!」の言葉を添えております。 ふむ、前回は親子丼セットで、前々回はカツ丼セットでしたね(合)
コチラはフルスケールの親子丼も代表的なメニューでレベルもかなり高いのですが、ミニ丼はソコまでに至っていない感じはあります。
そして、普段ですと一段ずつ出してくれるせいろは、流石にワシしかいませんから同時のデリバリーとなります。 ゾゾっと啜り上げた時につけ汁が濃いめに感じられたのはビミョーではありましたが、蕎麦そのものの美味しさに変わりはありません。
何故か蕎麦湯はトロリとして美味しくいただけたのは、軽い謎としておきましょう(濃)
確かにソソクサといただきましたが、後客ナシ… ソレナリの人気店のはずですが、如何せん周辺の会社の出勤率が3割程度ですし、加えて夜営業も厳しいはずですから、引き続き応援をしたいと思います。
ということで、ココから先は新型コロナウィルスに関する私見がメインとなりますので、ご興味のある方のみお読みいただきたいと思います…
2月に入ってからの新型コロナウィルスに対するカンテー周辺では、ソーリー大臣とかコーロー大臣とかサイセー大臣とかと取り巻きが魑魅魍魎の如く無駄な動きをしているようにしか見えませんし、何より国民のために官僚を動かすという雰囲気が全く伝わってこないので、日本国の将来はどうなるのかという政治に対する圧倒的な不安感がずうっと続いております。 5月に入った今日までの結果だけをみれば我国における新型感染症による死者数は驚異的な低さのようですが、ソレが集団免疫の獲得を狙っての高齢者切り捨てや医療従事者への過度の負担と不安を煽るという政策的意図によるものであれば「恐れ入りました」のヒトコトなのですが… ただのラッキーという可能性の方がはるかに高いような気がします。
一方で、「民」の意識の高さや方向が定まっていないのは、多分にセンセーショナルの見出しをつけて偏向した内容しか伝えようとしないメディアの罪も多分にありますし、ネット系で拾ってきた浅い知識をひけらかすコメンテーターの無用な扇動も影響していると思います。 情報が溢れている時代だからこそ、情報の取捨選択というのが必要なのですが、如何せん文化というものの底の浅さが目に付きます。 まあ、ソンナワシの感想が正しいのを含めて、一連の対応の評価には早くても10年というスパンが必要かと思います(呆)
勿論、現場で真摯に未知の部分の多い感染症と向き合い、戦っていただいている医療関係のミナサマや、正しい情報の発信をしようと苦労されている学識者をはじめとする多くのヒトビトがいることも承知していますし、そんな皆様に対して強い感謝の気持ちも持っています。 自分としてナニが出来るのかということも考えてはおりますが…だが…しかし、危機の時にこそ必要な強いリーダーシップというものが、国として…そして社会として、企業として必要なんだよなぁ… などと、壁際の外食をいただきながら=蕎麦湯を啜りながらワシは考えたのでした。