

泊まるだけなのですが、気分が沈まないように少しだけヨサゲな宿にしまして、ワシは行事その2の時間までを使いましてアサゴハンです。 チェックアウトしてレンタカーで向かいますのは二条市場近くの魚や・がんねんであります。


ショージキなトコロ…チープな造りの店でありまして、ヲススメされていなければ入店を迷ったかもしれません(冗) あっ、コレが札幌のど真ん中ではなくローカルだったらフツーレベルのルックスの店です。

そんな心配は入店直後の御亭主のお声掛けで吹き飛んでしまいます。 ワシは白シャツ&黒ズボンですから地元と思われたのでしょうが「昨日も今日も暑いですねえ…」から始まる会話が自然にスタートします。
でもって、メニューからニシン開き定食を選択します。 大盛り無料という甘い誘いがありましたが、時間が許せばヒルゴハンはメガ盛りアタックを想定していたので無理矢理にガマンしときます。

海鮮丼シリーズも誘われましたが、地元民と間違われているのでヨシとしましょう(笑)

さて、待つことしばしで登場しましたワシのニシンの開き焼定食(ママ)の全景であります。

ニシン開き焼きアップ! 生ニシンもヨイですし、身欠き鰊の煮物(ワシの得意料理だったりします)もありますが、半干しに近い開きの美味しさにビックリします(驚)

ヲマケのはずの…イカ松前漬け、ワカメのナンカ、ナンカの麹漬け…だったかなぁ…が秀逸の美味しさでゴハンが進みます。

味噌汁を啜りながらホジホジするニシンを白飯にトッピングしてみます。 追加でいただいた大根オロシに昆布醤油を少し垂らしていただくと別世界の美味しさが広がります。


ここまでスゴイ店なのに、観光シーズに入ったはずの7月末で地元中心の客の入りはチト心配です。 CPも文句なしですし、そもそも美味しさの絶対値が高いのでもっと稼いでほしいと思います。
コチラは朝8時からの営業開始ですので、我妻に運転をまかせて朝ビール&海鮮宴会なんてのをしてみたいものデス♪ トーゼン連泊前提で朝寝付でお願いいたします。