さてさて、慣習的に6時半には目が覚めてしまうのは長年の習性というよりも、たんに年をとって眠りが浅くなったせいでしょうか? ソコソコに雨が強いのと、とりあえずお出かけしたかったのでクルマで我妻を会社まで送り届けます。
でもって向かいますのは横浜中央市場の青果側にあるベイスターズファン 又は デカ盛りファンに人気の竹家食堂デス♪ 拙ブログでレポとして上げるは2年ぶりですね(驚)


基本メニューに曜日限定のメニューがあるのですが、この曜日限定メニューが曲者です(爆)


有名なのはネギトロ番長ですね♪ 現在はどうか分かりませんが、普通盛りは意外と小振りだったので業界筋の方はご注意ください。

さて、今回は水曜日限定のめちゃ丼はメニューに「女性に支持されている…」などと書いてありますが、実は結構なボリュームです。

まぐろの赤身のヅケとチャーシューのコラボ丼で、センターにネギトロというかマグロの剥き身が鎮座しております。 アサゴハンなので普通盛りにしときますが、この量というかボリュームを一般女性が軽く完食できるかは微妙ですねぇ…

雨も止まないので、家に帰りましてPCの無線やらテザリングのセッティングをやり直しますが、どうにも新しくしたスマホとの連携がとれません。 3パターンほどやり直しましたが、断念してベッドにもぐりこみます。 とりあえず眠くないのでじっくりと文庫本などを読みます。 本日のネタは「ゾーイの物語・老人と宇宙 4(ジョン・スコルジー)」という割と近頃のSFです。 割と近頃と言っても、原作は5年前なのですが、アイテムとして登場するPDAといのが、高度に進化したスマホといってもおかしくないのが笑えます。 そして10代の若者を中心に依存症というのもね… 10年以上前の「老人と宇宙 1」にも登場していますが、初代 iphone が2007年なので小説の中のモノが具現化しているのがスゴイですね。
1時近くになって、アサゴハンを普通盛りに抑えたので胃もこなれてきたのと、少しは雨風も弱まったので再びの外出です。 でもって、六角橋近くの豚星。という、二郎インスパイアというか二郎出身者の店です。

小ラーメンと生卵という地味な食券を買うと、ひとつだけ空いていたカウンターの端っこに座ります。 二郎と同様にお約束のコールがありまして、今回は「ニンニクスクナメ」だけ呪文を唱えます。

なかなか美しい盛りは、優しげな二郎という感じでしょうか(嘘) 少々食べてから業界でいうトコロの「天地返し」の技をつかいます。 出てきた2枚の豚はロール系ではありますが、比較的緩いのがワシ好みであります。

朝のチャーシューも結構な量だったし、そもそもワシはラーメン(含、二郎)にチャーシューって苦手なんだよなぁ…なんて、考えながら食べ進んでいるとカウンター越しに
「豚が小さかったから…」
という声と共にお椀が手渡されます。
業界でいうトコロの「追い肉」というヤツで、これも業界でいうトコロの「愛情盛り」のバリエーションですが…


幸いにホロホロ系の肉が多いので美味しくいただけます。 小サイズなので食べきれるかの心配は全くないのですが、朝の影響がちょっと残っているのと想定外の肉に最後は少々ペースが落ちたのはご愛嬌です。
ちなみに生卵ですが、コチラの豚はちょっと塩っ気が強いので、これも業界でいうトコロの「スキヤキ」という技法のために使います。


帰る頃には再び風が強くなってきたので、再びベッドで沈殿しつつ本を読んでいると、いつのまにやらウトウトと…6時頃に我妻の帰るコールで起こされました。 たまにはヨルゴハンに軽く腕前を披露しようかと思っていたのですが、アッサリと諦めて、我妻に崎陽軒の「春」弁当を調達してもらいました。 さすがに一日中ブラブラゴロゴロしていたのに「飯を作れ」は言えませんものね(冗)


フツーの土日でもやらないような食っちゃ寝三昧を堪能いたしました。 晴れていればバイクで下田辺りまで行ってしまったでしょうから、雨風のおかげでノンビリと過ごせまして、残り1週間に向けてのラストスパート準備完了です。