のんびりキャットののんびりライフ - 京都、奈良、動く折り紙万華鏡

のんびりキャットののんびりライフです。京都や奈良のお寺や神社、文化についての独り言。そして、動く折り紙万華鏡の紹介など。

のんびり秋祭り-2013年 播州、飾磨(しかま)の祭り #1/5

2013-10-10 22:47:17 | 日記

播州地方の秋祭りのシーズンです。姫路市の飾磨(しかま)地区が先陣を切って10月8日、9日に秋祭りがありました。屋台(やたい:地元では「やったい」と呼ぶ)に乗子(のりこ)4人が乗って、大きな太鼓をたたきます。練り子(担ぎ手)がその屋台を担ぎます。

今年はまず、浜の宮天満宮にいきました。天神、宮町、須加の大きな屋台が3台と西細江の中型の屋台と大浜、川内細江、南細江、中細江の小型の屋台4台、計8台あります。

       

   (天神)          (宮町)          (須加)         (西細江)

        

  (大浜)          (川内細江)       (南細江)        (中細江)

今年はじめての「台場差し」を見ました。台場差しとは、狭い台場の部分で24人だけ重い屋台を頭上高く差し上げる荒業です。姫路市無形民俗文化財に指定されています。

ちょっと長いですが、天神の台場差しのようすをフルコースで紹介します。

    

 

今日はまず、ここまで……。のんびりのんびり……。

 

 

 

 

 


宝塚の素敵な若者たち

2013-03-29 23:19:02 | 日記

久し振りに更新です。

更新していない間にもいろいろな方の写真を撮り、ブログ掲載もOKしていただいていましたが、のんびりしすぎて、掲載できていませんでした。自分の写真が掲載されるかとこのブログをチェックしていただいた方々、ごめんなさい!!! のんびりキャットののんびり日記ですので、お許しあれ……。

今後、順次掲載していきます……。

 

さて今日、ハイキングの下見に行ってきました。

大阪府能勢町の能勢の郷~行者山~剣尾山(けんびさん)~横尾山(よこおさん)~能勢の郷と周遊するコースです。

剣尾山の頂上で、宝塚から来た素敵な若者たちに出会いました。

写真を撮るのをOKしてくれました。ブログへの掲載もOKしてくれました。

というわけで、今日、撮れ撮れの写真を掲載します。

  

写真をクルックすると大きくなります。

 


のんびり秋の山陰旅行―松江、米子、境港(#2/2)

2012-11-14 19:05:36 | 日記

翌日は、米子市から境港市に行きました。

途中の海辺に見えたヨットの姿が綺麗でした。境港の魚市場で買い物をした後に、JR境港駅に。

              

   (ヨットの姿)        (魚市場)                                (JR境港駅)

境港市はご存じのとおり、漫画家の水木しげるさんの故郷として有名です。水木マンガのキャラクターが迎えてくれます。水木しげるロードでは妖怪の像が立ち並び、鬼太郎をはじめ妖怪たちがオンパレードで迎えてくれます。そして、水木しげる氏顕彰碑には水木しげるさんの名言が彫ってあります。

             

  (ガイドマップ)      (妖怪配置図)     (鬼太郎像)        (顕彰碑)

日本海地方では「弁当忘れても傘忘れるな」と言われているとおり、歓迎の(?)にわか雨もちゃんと降ってくれました。 水木しげる記念館では、ねずみ男や鬼太郎が歓迎してくれます。水木マンガを読むこともできます。

            

(にわか雨の歓迎)  (記念館)       (ねずみ男と鬼太郎) (漫画も読めます)

桜の紅葉を後にして、大阪に帰りました。

      


のんびり秋の山陰旅行―松江、米子、境港(#1/2)

2012-11-13 22:59:35 | 日記

行楽の秋です。先週、友人たちと山陰地方に旅行に行ってきました。松江市、米子市(皆生温泉)、境港市を訪れました。

まず、はじめに松江に行き、松江城を訪れ、遊覧船に乗ってお城の周りの堀川をのんびりと一周しました。昔の天守閣が残っている城は全国で12しかなく、松江城はその内のひとつで、山陰では唯一のお城ということです。

          

  (船乗り場)    (堀川をのんびり) (ツタの紅葉)  (船より松江城を眺める)

その後、小泉八雲記念館、武家屋敷などを見学しました。途中にめずらしい形の松がありました。肘をついているような形で、その名も「肘つきの松」というそうです。社会勉強に来ている小学生の子ども達がいました。「写真を撮っても良いか?」と聞いたら、「いいよ」という声と「だめ」と言う声が聞こえてきました。「撮っても良い人だけ、こっちを向いて。」と言ったら、ふたりだけこっちを向いてくれました。ブログに載せても良いということなので素敵な笑顔を紹介しておきます。

         

 (小泉八雲記念館)  (武家屋敷)  (肘つきの松)  (素敵な小学生)

その後、米子市に移動して「上淀(カミヨド)白鳳の丘 展示館」に行きました。上淀廃寺跡からの出土品や復元された如来像、復元壁画、出土品などを展示しています。上淀廃寺は奈良時代の初め(683年頃)に建てられた寺院の跡です。法隆寺とならぶ日本最古級の仏教壁画が発見されています。そんな昔の地方にもこんな立派な仏教建造物があったことに驚かされます。

       

   (展示館)    (復元如来像)   (復元壁画)    (出土品:大きな壺)

 その後、皆生温泉に行って、カニ料理の夕食を食べて、温泉に入って、ぐっすり寝ました。


のんびり奈良―9.奈良ならではのやさしい心

2012-11-12 12:28:31 | 日記

奈良を巡っていて気がつくことはみなさんがやさしいと言うことです。

見知らぬ地元の人が「こんにちは」と声をかけて下さいます。子どもや学生たちが「こんにちは」と挨拶をしてくれることがあります。奈良ならではの優しい心と感謝しています。

 さて、この前に「のんびり奈良―8」で奈良の子どもたちに“びっくりるん”を送った話をしましたが、先日、「いとこがいる。」と叫んだ子どもさんと、いとこのお母さんからご丁寧なお礼の手紙が届きました。

    

子どもさんからの手紙には、

「おりがみを送ってくれて、ありがとうございました。いとこの○○がおりがみを見てわらっていました。ずうっと見ていたら、かってにもどっていました。ママに見せたら「すごいな」といっていました。ほんとうにありがとうございました。」と書かれていました。

表の封筒には「重要文化財 今西家書院」写真の切手が貼ってありました。むむっ、今西家書院にも行ってみなければ……。中の封筒はのんびりキャットに合わせて猫の写真の封筒が使われていました。感激です。

いとこのお母さんからの礼状には「また、旅行先で子ども達に教えてあげてください。」と書き添えられていました。がんばります!

 というわけで、奈良ならではの優しい心にふれて気分は上々です。