のんびりキャットののんびりライフ - 京都、奈良、動く折り紙万華鏡

のんびりキャットののんびりライフです。京都や奈良のお寺や神社、文化についての独り言。そして、動く折り紙万華鏡の紹介など。

のんびり京都―10.不思議な鳥居の先

2012-09-22 21:56:29 | 日記

「のんびり京都― 1.不思議な鳥居」で紹介した京都の珍風景のひとつ、錦天満宮のビルに突き刺さった鳥居。場所は錦市場の東のつきあたり、寺町通りと新京極通りの間です。

      

 今日は、知人と二人で突き刺さったビルの中がどうなっているかを確認してきました。

「古着屋Kind(カインド)寺町店」というお店です。

     

お店の中に入ると、カメラを提げた私たちを見て、店員さんがすぐに「どうぞ、こちらです。」と指さしてくださいました。その指先の方向を見ると、鳥居の先がちゃんと建物の中にありました。

     

本当にkindな店員さんでした。親切な店員さんに「動く折り紙万華鏡」を差し上げて写真を撮らせていただきました。お店の宣伝もするという条件で、ブログ掲載もOKしていただきました。

     

京都にお越しの際は、是非、不思議な鳥居を見て、「古着屋Kind寺町店」でその先を確認し、ついでにお買いものをしてください。


のんびり京都―9.日本最古の現役○○?

2012-09-21 18:02:19 | 日記

ぬぬっ? これは何だ!

あまり通らない道筋にあるけれど、一度その前を通ると忘れられない風景です。

京都は円山公園の東北のはずれ、安養寺の南、吉水弁財天のすぐ手前。タクシーで行くと知らずに通り過ぎてしまいます。

ともかく、その姿、ただものではないという雰囲気があります。

            

     (吉水弁財天です)       (ただならぬ建物です) 

誰が、なぜ、こんなところに、こんな姿のものを作ったのでしょうか?

実は、これが公衆トイレ。

     

ものの本によると、これが、な、な、なんと日本最古の現役公衆トイレと言うことです。中は改装されていますが、骨組みは昔のまま。

どこかにあるウン億円のトイレよりも風格があります。

中は綺麗な水洗トイレです。

もちろん、私も入って用を足しました。

ちょっと京都に行って、日本最古の現役公衆トイレで用を足してきたというのも乙なものです。機会があればお試しください。


のんびりと、“よっといで祭”―守りたいもの

2012-09-16 18:29:10 | 日記

今日は、「輝け子どもたち、青い地球に平和の風を、大人も子どももよっといで」と呼びかける吹田市恒例の“よっといで祭”にのんびりとボランティアで参加しました。

“よっといで祭”も今年で第30回です。

           

わたしの担当は「科学の遊び」の中で、「折り紙万華鏡」のコーナーです。

学童保育の保護者の方と一緒に担当しました。絵が6面のものと7面のものを作りました。

                                     

そして、若者が特別に“びっくるりん”の作成に挑戦して、見事に完成しました。

ちょっと大げさに言うと、私の個人的な折り紙教室ではなく、オープン参加で“びっくるりん”を作った世界で初めての人です!

           

 シャボン玉のコーナーも人気がありました。

                 

動画もどうぞ。

 

 

この他にもいろいろのコーナーがありましたが、忙しくてちゃんと写真を撮る暇がありませんでした。

 

中央舞台でもいろいろな催しがありました。

普天間かおりさんのライブでの真心のこもった一節をどうぞ……。

タイトルは「守りたいもの」です。ブログに掲載する許可をいただいています。

 

「普天間かおりシングルベストコレクション and more」を買ってサインをしてもらいました。わたしの宝物がまたひとつ増えました。 

主催は吹田よっといで祭実行委員会。後援は吹田市、吹田市教育委員会、吹田市自治会連合協議会、吹田市社会福祉協議会です。

大人も子どもも安心して住める世の中を守っていきたいものです。


のんびり京都―8.日本最古の現役エレベーター

2012-09-14 19:09:18 | 日記

京都へ行った時に、多くの方が渡る四条大橋。東側には南座が見えます。

              

そして、西側にある、なにやら趣のある建物が中華料理の東華菜館です。


           

先日久し振りに友人と一緒に入っておいしい中華料理を満喫しました。
多くの人々が何知らずに通り過ぎていきますが、実は、日本最古の現役エレベーターがあるのがこの建物です。先日、本当に久し振りに乗りました。
蛇腹式の内扉、時計針のフロアー・インジゲーターなど、昔の百貨店でもあった懐かしい型です。
1924年米国製とのことです。

           

この店の前身は西洋料理店で、この建物を設計したウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏はメンターム(旧、メンソレータム)で有名な近江兄弟社の設立者でもあります。建築家としてもりっぱな方で関西学院大学や神戸女学院をはじめ多くの大学、教会の設計をしておられます。
東華菜館についての詳しいことは下記のサイトをご覧ください。
http://www.tohkasaikan.com/cgi-bin/tohkasaikan/siteup.cgi?category=4&page=3

なお、エレベーターの見学だけの来店はご遠慮くださいとのことですので、機会を見つけて、美味しいお料理とともに日本最古の現役エレベーターの乗り心地を味わって下さい。


折り紙万華鏡 ― 16.夢の跡、今の夢、これからの夢

2012-09-07 17:44:00 | 日記

夢の跡です。
“びっくるりん”を作るために、今までに使った使用済みのインクの山です。兵どもの夢の跡と言ったところでしょうか。54個もありました。

価格にすると……。そんな野暮な計算はしないで置きましょう。

      


今の夢です。
ある会合の参加者にお贈りする“びっくるりん”をのんびりと作っています。“びっくるりん”は作成途中にも素敵な姿を見せてくれます。

      


できあがりの“びっくるりん”の山です。38個あります。岡山の会合で友人にお贈りします。

      

これからの夢です。
これから作る“びっくるりん”のシートです。4個×4枚で16個の“びっくるりん”を作ることができます。姫路の会合で友人にお贈りするために作ります。

      


これは、特別参加。今日、庭で採れたミニトマトの山です。57個もありました。
完熟でとても甘いです。

      

みなさんのこれからの夢は何でしょうか?