定家葛(ていかかずら) Trachelospermum asiaticum
つる性常緑樹 きょうちくとう科ていかかずら属
分布地 本州、四国、九州開花期 5~9月 花径 2cm程度
藤原の定家の家に慕い続けていたが人のお墓があり、愛する人の墓を覆い隠すようにマサキノカズラが、繁っていたそうです。このことから、その後テイカカズラと呼ばれるようになったそうです。(定家は鎌倉初期の歌人、藤原の定家で新古今和歌集の撰者の一人だそうです。)
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
常緑つる性で強健で、暖地の日当たりの良い山地や崖に生えるそうです。岩や高い木にもからんで這い上がる花弁は、プロペラのように少しねじれ、小さく気品のある五弁の白い香り高いお花を咲かせます。秋に20cm位の長い紐状の実が垂れ下がるそうです。花びらは細いのもあるそうです。お花は7月頃いったん花は途絶えますが、 新しい枝が伸びてきてまた開花するそうです。今、散歩道で咲いています。枝を切ると白い液が出ますが有毒です。園芸用には白斑入り葉の初雪蔓もあるそうです。
[別名]マサキノカズラ
[用途]垣根、グランドカバー
[花言葉]依存、優雅、優美な女性、爽やかな笑顔
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